特徴・雰囲気
2000年に通信制専門大学として開学した本学は、「こころ」「からだ」「文化」からの人間理解をキーワードに全国の学生に学びの門戸を開放いたしました。
2005年には本学初の通学制である健康栄養学科を開設しました。管理栄養士養成施設として食と栄養に関するカリキュラムが充実しているほか、心身健康科学を核とした「コア科目」によって総合的な人間理解をベースとした、真に社会で役立つ人材の育成に努めています。
2011年には保健医療学部を開設し、看護学科・リハビリテーション学科(理学療法学専攻・義肢装具学専攻)の2学科の学生がリニューアルされたキャンパスで学んでいます。
ヘルスフードサイエンス学科・健康栄養学科の特徴
健康栄養学科(管理栄養士養成課程)
■きめ細やかな学修サポートで国家試験の合格率◎
■対人コミュニケーション能力を高める
■医療・福祉・教育分野で力を発揮する栄養のスペシャリスト
ヘルスフードサイエンス学科
■日本発の「ヘルスフード」を学ぶ日本初の学科
「ヘルスフード」とは薬以外で健康に貢献する食品のこと。具体的には「サイエンス(科学)」の視点から説明できる機能性食品(Functional foods)」と呼ばれるものです。これは日本が世界に先駆けて提唱したものです。ヘルスフードサイエンス学科は、この機能性食品=ヘルスフードを中心に学び、栄養士業務(給食等)や商品開発、食品販売、行政(公務員)等様々な食と栄養の仕事で活躍します。
看護学科の特徴
【奨学金と入試特別枠がセットになった病院推薦制度】
入試と学費が気になる方に贈る新入試!
【医療と栄養の調理資格:メディシェフ資格も取得可能】
【高いコミュニケーション力を持つチーム医療の担い手を育成】
人間を多面的に理解し適切な人間関係を築くことのできる能力を養います。関連職種と連携・協働しながら看護師・保健師の仕事を実践できる人材を育成します。
【科学的根拠に基づいた専門性と実践性】
人間の心身の健康に関する基礎知識をしっかりと身につけ、現場での看護に確実に結びつくように、理論から実践への学びを体系的に配置しています。
リハビリテーション学科の特徴
■理学療法学専攻
【プロスポーツ選手にも対応できる質の高い実践能力】
段階的なカリキュラムにより、さまざまな運動機能障害に対応できる疾患別の治療法を学びます。多くの医療機関が実習先として確保されており、実践的な学びを経験することができます。
【他分野の専門化および地域と連携できる社会性を養う】
保健・医療・福祉分野の専門職間および地域と連携・協働できる能力を養います。対象者が社会参加できるための環境整備と地域サービス、リハビリテーション関連機器についても学びを深めます。
■義肢装具学専攻
【人間を深く理解し適切な人間関係を築く能力を養う】
直接人に接する義肢装具士に必要な、人間に対する総合的な理解を深めます。科学的根拠に基づいた支援ができ、ユーザーと共通理解を持てるコミュニケーション能力を育てます。
【グローバル社会の進展も見据え継続して自己学習できる能力を育成】
国際的視野に立ったリハビリテーションの担い手として活躍できる医療人を育成します。義肢装具の製作技術、人材資源が不足する国々で、環境整備に努めつつ自己を磨くことのできる人材を育成します。
資料・送料ともに無料です。