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音響エンジニアについて

音響芸術専門学校の永井 秀文先生に聞いてみました!

音響エンジニアはどんな仕事をするのですか?

音響エンジニアの仕事は、大きく録音/PA/放送に分けることができます。
録音には、音楽録音のほか、映画録音などがあります。PAは、音楽・芝居・ミュージカル・講演会などで、音質の良い大きな音を観客(や出演者)に届ける仕事です。放送はテレビ、ラジオなどで、出演者の音声・効果音・音楽などの素材を収録したり、映像に合わせて音量バランスを整える仕事です。

音響エンジニアになるために、どんな知識が必要ですか?

音響技術の知識が必要です。音の物理的な性質や電気音響、最近ではデジタルの知識も欠かすことはできません。技術以外に音楽の知識もあった方が良いでしょう。
また、豊かな感性を育むためにも、幅広く音楽を聴くことや映画・演劇を観ること、色々な本を読むことなども大きなプラスになります。
でも、一番重要なことは、他人と円滑なコミュニケーションがとれることでしょう。

音響芸術専門学校ではどんな勉強をしますか?

オペレーション技術とともに、音響工学や機器構造についても学ぶ、音響芸術専門学校の“ソフト&ハードのバランス教育”。基礎からしっかりと知識・技能を習得した上で行う豊富な実習では、CD・ライブ/コンサート制作等を、学生自らが企画・運営しています。技術とクリエイティブセンスの双方を、実践の中で深く学んでいきます。
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先生のプロフィール

永井 秀文先生
永井 秀文先生
教務部 進路指導部長 教務次長
1974年よりヤマハでポピュラーソングコンテスト、世界歌謡祭などの音響を担当。以降ウィーン交響楽団、ベルリン交響楽団などクラッシック音楽の録音、邦楽のコンサートプロデュースなどを手がける。
音響芸術専門学校について
1973年、アジア初の音響専門教育機関として創立以来、音響・映像・ステージ関連業界に、優秀な人材を送り続けてきました。少人数制のアットホームな雰囲気と、充実した設備の理想的環境のもと、独自の教育システムを展開。伝統校ならではの確かなカリキュラムと、現場のリーダーたちによる丁寧な指導で、真のプロフェッショナルを育成します。
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