読売理工医療福祉専門学校の水落 清治先生に聞いてみました!
映像クリエイターはどんな仕事をするのですか?
テレビ番組やコマーシャル、プロモーションビデオなど、映像制作にかかわる全ての仕事と言えるでしょう。大まかな職種としては、企画や演出を行う制作系のプロデューサー、ディレクター、撮影から編集までを行う技術系のカメラ、音声、照明、美術、編集などがあります。
また、それぞれの仕事には、アシスタント業務があります。 一つの作品として仕上げるには、それぞれの技術や知識を持たなければなりません。 映像クリエイターになるために、どんな知識が必要ですか?
カメラ撮影や、音声、照明、編集、企画、演出などの技術や知識だけでなく、電気に関することもしっかり学んでおくことが必要です。
照明はもちろん、機器が電気で動いているからでもあります。 将来は企画や演出を目指すとしても、撮影に関することや編集技術も知っておかないと、色々なことに対応が出来ないと思います。一人ではなくチームでの仕事が多いので、コミュニケーションスキルも必要です。 読売理工医療福祉専門学校ではどんな勉強をしますか?
例えば、将来の目標がカメラマンだったとしても、本校の1年次は、TV番組制作に関わるほぼ全ての役割を学びます。実際の制作現場で活躍するためには、自分の専門領域だけではなく、他の関連する仕事も理解していなければならないからです。
2年生になると、自分の希望する道を見極めながら、より専門的な技術や知識を学んでいきます。実際の現場で働く教員が丁寧に指導しますので、慣れるまでは大変かもしれませんが、一緒に頑張りましょう。
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