東日本デザイン&コンピュータ専門学校の間仁田 篤先生に聞いてみました!
基本情報技術者とはどんな資格ですか?
経済産業省が実施するIT分野の国家試験です。IT技術者(プログラマ、ネットワークエンジニア、SE等)の登竜門的な資格でもあり、社会的にも注目されています。試験は年2回実施され、午前2時間半、午後2時間半の二部制で実施されます。午前・午後ともに基準点を満たせば合格となります。合格をすれば、IT業界へ就職する際の大きなアドバンテージにもなり、企業によっては報奨金や手当てなどが支給されることもあります。
この資格を持っているとどんな仕事ができますか?
合格した先輩たちのほとんどが、ITエンジニアとして幅広い分野で活躍をしています。例えば、仕様書に基づいてプログラムを作成するプログラマ、年々複雑化しているインターネットやネットワーク機器などを支えているネットワークエンジニア、システムの設計を行うSE(システムエンジニア)などがあります。資格がないと働くことができない訳ではありませんが、知識の証明や社会的に認められるためにも、必須の資格といえます。
東日本デザイン&コンピュータ専門学校 ではどんな勉強をしますか?
本校では入学してすぐ合格に向けた集中講座を実施していきます。長年培ったノウハウと豊富なデータを武器に、短期合格を目指します。座学を中心にコンピュータ実習もまじえながら授業を進めていきます。なお、本校では昨年度より午前試験を免除するための講座も開講されています。午前試験免除は合格への近道にもなります。
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