特徴・雰囲気
動物病院や幅広い知識を活かせる動物関連企業への就職をサポートし、一人ひとりの就職希望を実現するため、1年次から4年次まで就職支援プログラムを実施しています。
学生の相談窓口である就職支援課、教職員で構成する就職委員会、学生を一番身近で指導しているクラスアドバイザー(担任)の3つの連携により、きめ細やかな個別支援を行います。
◆充実した施設・設備
キャンパスまるごと動物看護
本学は、学内すべてが動物看護を学ぶために整備されています。
動物病院同様の設備を備えたティーチングホスピタル、イヌのシャンプーやカットなど、被毛ケアについて学ぶコンパニオンアニマルケア実習室、イヌの足に負担のかからない特殊な床面となっているセントフランシスホールなど、実習室が充実しています。
また、動物病院実習の提携先となっている「ER八王子動物⾼度医療救命救急センター」がキャンパス内にあり、地域動物医療と連携した臨床現場を身近に学ぶことができる環境が整っています。
コンパニオンアニマルケア(被毛ケア)が学べる大学
両学科とも必修科目である「コンパニオンアニマルケア(グルーミング基礎)実習」は、「コンパニオンアニマルケア(グルーミング)論」と連動し、実践を通して多種多様なイヌの品種、個性を把握し、正しい扱い方を学ぶ授業です。1年次4月からスタートし、さらに学びたい場合は2年次に「コンパニオンアニマルケア(グルーミング応用)実習」を選択履修することができます。
イヌの飼育・健康管理のためのグルーミングスクールにルーツをもつ本学は、コンパニオンアニマルケア(グルーミング)に関する技術指導に長けた教員が複数名在籍し、学生一人ひとりに手厚く指導しています。
◆モデル犬制度
ヤマザキ動物看護大学ではコンパニオンアニマル(伴侶動物)であるイヌは愛情あふれる家族の一員として家庭で飼われているのが本来の姿と考えています。
授業では、3,500頭を超えて登録されているモデル犬を一般のご家庭からお預かりし、小型犬から大型犬までさまざまな犬種や性格に応じた知識と技術を身につけます。実習後はモデル犬の健康状態や実習中の様子を、飼い主様にお手紙で報告するなど、校風である礼節を実践しています。
就職内訳(2023年3月卒業生)
2023年3月卒業生 就職率98.6%
※本学は2021(令和3)年度より動物看護学科、動物人間関係学科の2学科制になりました。それ以前に入学した2023年3月の卒業生就職内訳は所属専攻別となっています。
■動物病院■動物関連企業■一般企業
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資料・送料ともに無料です。