特徴・雰囲気
注目のグローバルヘルスも学べる専門教育
【順天堂大学 国際教養学部は「グローバルヘルス」を前面に打ち出す】
アメリカを中心にグローバルヘルスが学べる大学院は存在しますが学部レベルは世界でも珍しいです。医学と看護、スポーツの学部を擁する本学の人材や知見、インフラをフル活用して、カリキュラムに反映しました。
卒業後の進路として、医療・健康関連産業や援助機関など公共機関を想定しています。観光やスポーツ分野での活躍も期待できます。
場所・目的が選べる、多彩な海外研修プログラム
【海外短期研修のうちの1つ「サラマンカ大学」での研修】
スペイン最古の大学の一つであるサラマンカ大学は、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、パリ大学などと並び、ヨーロッパでも伝統ある大学で「知識を欲する者はサラマンカへ行け」と言われるほどの名門大学です。
また、大学のあるサラマンカはスペインを代表する学生街で、マドリッドから北西約200kmの場所に位置する世界文化遺産の街です。
このサラマンカ地方は標準スペイン語が話されている地方としても知られ、サラマンカ大学ではスペイン語の教育・研究が盛んに行われています。
スペイン語研修に最適な環境にある大学で情熱の国スペインを体感し、さらなる学びを深めることができます。
<参加者の声>
●聞き取りは非常にできるようになりました。店の人とも一人で世間話のような会話ができるようになったり、買った靴のサイズを変えてもらうといった簡単な交渉もできるようになりました。
●たくさん苦労したこともありました。言葉が通じないってこんなに辛いものなのかと初めて思いました。これは日本にいてはなかなか経験することがないと思います。
●言語学習や異文化理解というものはとても大変なことですが、3週間でスペインを見て、聞いて、触れたことで今までで一番、言語、異文化学習に対する意欲が高まりました。
●毎回の授業で習ったことをいつも家に帰って使って、ホストファミリーと話したくて話したくて仕方がなかったです。お昼はみんなで揃ってちゃんと食べる習慣のため、ここぞとばかりにご飯を食べながら頭をフル回転して、話しに耳を傾けながら食べていました。
日に日にわかる単語が増えていき喜びに変わっていきました。
●サラマンカ研修は英語圏に研修に行くこと以上に難易度は高いものです。
なぜならほとんど英語は通じないからです。
しかし日常的にスペイン語を使う状況に強いられるので、否が応でもスペイン語が上達することは間違いありません。
この状況が辛いと感じるのは最初だけで、新しい言語を徐々に身につけていく感覚はスペイン語学習を楽しくさせてくれます。
就職支援とその先を見据えたキャリア教育
順天堂大学のキャリア教育では、次の6つの特徴を有し、学生の皆さんの就職のみならず、人生全体を応援するプログラムを提供しています。
◆国際教養学部 キャリア教育の特長
(1)『1年次から就職支援をスタート』
早い段階でキャリアについて学び、自分のキャリアをデザインします。目標を決めることは、充実した大学生活を送る動機にもつながります。また1年を通して、就職活動に関する、多様な講座も開催しています。
(2)『豊富なキャリア教育科目と多くの職業人との出会い』
多角的なアプローチで、知識とスキルを獲得するキャリア教育に関する科目を豊富に用意しています。また、国際的に活躍されてる人や組織との出会いの機会を多く持ち、ゼミ形式での共同学習も行います。
(3)『経験豊かなキャリア教育担当教員』
元キャリア支援室准教授、元大手企業の人事部管理職など、さまざまなバックグランドと豊富な経験を有し、キャリア教育のプロフェッショナルである教員が、キャリア教育を担当します。
(4)『全教員が協働して学生のキャリア支援』
キャリア教育担当教員以外の全ての教員も、キャリア支援のために継続的に合宿や研究会を持ち、みなさんの将来を援助する力の開発に努めています。
(5)『国家資格キャリアコンサルタントによる個別進路相談』
就職・キャリア支援室にて、国家資格キャリアコンサルタントを有するカウンセラーと、進路に関する個別相談が出来ます。些細な事でも、気軽にご相談いただけます。
(6)『充実した就職活動支援』
就職・キャリア支援室では、幅広い雑誌・書籍・企業情報などを取り揃えております。また、就活支援サイトの「順大就職NAVI」では、求人票や、先輩の就活体験談、セミナー情報など、就職活動に役立つ情報を、効率よく収集できます。
◆卒業後の進路の可能性
≪ グローバル社会分野 ≫商社、金融、流通、メーカー、官公庁 他
≪異文化コミュニケーション分野≫通訳者、翻訳者、メディア・マスコミ 他
≪グローバルヘルスサービス分野≫国際的医療保健機関、医療関連業界 他
資料・送料ともに無料です。