茨城県立医療大学には、バランスのとれた医療専門職を育成する総合的な教育環境があります。
科学や技術は急速に進歩し、少子高齢化、国際化など社会も急速に変化しています。新しい時代の到来とともに保健・医療・福祉の分野では新しい仕組みの確立と質の高い人材が求められています。
茨城県立医療大学は、そうした社会の要請に的確に応えることのできる知識と技術、そして何よりも温かい心を持った医療人を育てることを大切に考えています。
★カリキュラム★3つの特色
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■「チーム医療」への対応
本学では、4学科の学生が共同で問題解決に取り組む「早期臨床体験実習」「医療総括演習」などの授業科目を設置しています。
各学科でも常に意識して取り扱われている「チーム医療」は、4年間の講義や実習・演習などを通して学習していきます。
■「地域指向型医療」への対応
本格的な少子高齢社会を迎え、地域指向型医療(通院や入院が困難な患者さんのための訪問看護や在宅ケアなど)がますます重要となっています。
茨城県立医療大学の「地域理学療法学実習」や「在宅看護実習」では、在宅療養者の家庭を訪問して、在宅ケアの実際にふれます。
■「茨城県立医療大学付属病院」での実習
「茨城県立医療大学付属病院」はリハビリテーション専門病院として開設され、地域の保健・医療に貢献するとともに、大学と連携した教育・研究の場として活用されています。
付属病院での実習を通し、医療現場と直結した実践的な教育を行っています。
★社会人特別選抜★
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令和4年度よりスタート!
超少子高齢化社会を迎えようとしている日本では、医療を担う人材の育成が今後ますます重要性を増していきます。
また、近年では予防医学が非常に重要視されてきており、病院や施設での看護、介護、リハビリテーションのみならず地域での活動など、医療職が活躍する現場も多様化しております。
そのような状況を見据え、本学では変化し続ける世界に対応できる優秀で多様な人材を育むべく、社会人特別選抜を実施することにいたしました。
■対象
2年以上の社会人経験を有し、入学時に23歳に達している茨城県在住者または茨城県内の高校等出身者等。
※詳細は、入学者選抜要項、募集要項をご確認ください。
※保健師は養護教諭二種の資格が取得可能です。
(入試関係)
■鉄道・バス
JR常磐線土浦駅または荒川沖駅で下車(上野駅から約1時間・水戸駅から50分)
●土浦駅(西口からバスで約25分)
「阿見中央公民館行」で「県立医療大入口」下車、徒歩約8分。(約20分おきに運行)
●荒川沖駅(東口からバスで約20分)
「県立医療大学行」で終点下車、徒歩約3分。(約1時間おきに運行)
■車
常磐自動車道 桜土浦ICより約15分
(三郷JCTから桜土浦ICまで約30分)
更新日:2023/03/07 |
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