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心理学を学び、生活や仕事に役立てる
心理学に関する基礎的な理論、調査・研究手法を身につけ、基礎心理学・社会心理学・発達心理学・臨床心理学などの研究分野から、人間の心への科学的なアプローチを学びます。
3年次に、自分自身の興味・志向や卒業後の進路などから「公認心理師コース」「心理学調査・実験コース」「教養心理学コース」のいずれかを選択。実験や実習などを通して、人間・社会に関わる専門的な研究に取り組みます。
心理学を学ぶ姿勢として、意識しておきたいのは「人間の心や行動に興味関心を持つこと」。そして「科学性と客観性を重視し、ものごとを分析的・論理的に考えること」です。自らの興味関心を基点にしながらも、主観や思い込みを離れて探究する、科学としての心理学を楽しみましょう。
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現代社会を知り、解決に主体的に取り組む
社会学を基盤にした基礎的な知識とフィールドワークの調査手法を身につけ、多様な研究領域から社会の課題解決にアプローチ。「現場で学び、問題に切り込んで常識を疑い、解決策を提示する」という一連の流れを重視しています。
「地域社会(ひと)」「資源(モノ)」「制度(しくみ)」という3つの視点から現代社会を捉える力を養うとともに、実際に現地を訪れて調査・研究を行う「フィールドワーク」で、調査力・発見力・考察力・マネジメント力・解決力を身につけます。
3年次には文化人類学・民俗学・環境学・観光学・博物館学・スポーツ社会学など10の研究領域から、興味関心に合ったゼミナールを選択し、自分自身の研究テーマを探求します。
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いきた経営を学び、リアルな仕事力を身につける
経営学の基本的知識と実務スキルの基礎を身につけ、職業に直結した4つのコースで専門性を高めます。各分野に共通して必要な知識を身につけるため、経営学、会計学、商学、経済学の基本理論を学びます。
2年次からは「企業・経営コース」「会計」「金融ビジネスコース」「音楽・ファッションコース」「スポーツビジネスコース」に分かれ、「演習・実習」科目などでの実践を通して、経営的なマインドを育成します。経営やプロスポーツなど、各業界での現場経験を持つ教授陣が、専門的な学修をサポートします。
産業や企業のしくみと実態、現実の動向を捉える経営学的視点、さらには実社会が求める論理性と戦略的思考を養成していきます。
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資料・送料ともに無料です。