姫路医療専門学校

新年を迎え、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

今回のブログでは、医療以外の分野で働いた後、
臨床工学技士の道へ進んだ在校生のインタビューをご紹介します。

社会人の方で『手に職』の医療分野考えている方の
参考になればと思います。

臨床工学技士科3年
梅津　優作さん
兵庫県立飾磨工業高校出身

Q.なぜ医療系に進もうと思ったのですか？

もともと機械を触るのが好きで工業高校に進学し、
工業系の企業で機械の整備やオペレーターの仕事をしていました。

ある日、親戚が目の前で倒れて。

その時、自分が何もできず悔しい思いをしたので
医療の知識をつけたいと思い、医療系に進むことを決めました。

Q.なぜ臨床工学技士を目指そうと思ったのですか？

最初は、看護師を目指そうと思っていました。

看護師の仕事が合うかどうか確認するため、
工業系の仕事をやめて看護助手として病院で働きました。

元々お年寄りと関わることが好きだったので、
看護助手の仕事は楽しかったです。

そのまま看護師を目指そうと思って、
医療系の学校が20校くらい集まる学校説明会に参加した時、
姫路医療専門学校の入学事務局の御原先生に出会いました。

御原先生に自分の経歴を話したら、
機械を触りながら人と接することができるベストな仕事があると聞きました。

このとき初めて臨床工学技士という仕事を知って、
調べるにつれて臨床工学技士という職業に魅力を感じるようになりました。

Q.なぜ姫路医療専門学校を選んだのですか？

入学事務局の先生の個別相談会が決め手になりました！

社会人からの再進学、入学を不安に考えていたのですが、
僕のことや、向いている国家資格のことまで親身に考えて、
熱意を持って対応していただけました。

その先生に出会ってなかったら、
臨床工学技士のことを知らなかったくらいです（笑）

姫路だと家から通えること、
3年で卒業できるのは経済的にも良いこと、大学と比べて1年早く現場に出られるのもいいなって思いました。

オープンキャンパスに参加したときに、
学科の先生もすごく熱心で、充実した実習設備にも魅力を感じました。

この学校に入れっていう感じじゃなく、
親身になって考えてくれ、僕により良い選択肢をくれるという感じで。

Q.どうやって入試の準備をしましたか？

僕は社会人入試を選びました。

・なぜ、臨床工学技士になりたいか
・臨床工学技士の仕事内容
・臨床工学技士になるには何が必要か　など

どんなことを聞かれてもいいように
作文の練習と面接の練習をしました。

Q.入学までに何か準備はしましたか？

入学したら毎日学校に通うことになるので
もう一度生活習慣を見直して、規則正しい生活を送るように気をつけました。

勉強については、高校卒業から6年間のブランクがあったので、基礎の復習をしました。

時間を決めて毎日少しずつでも勉強する時間を作りました。

職場では、患者さんとの接し方を見直し常に笑顔で気持ちの良い対応ができるよう心がけました。

Q.入学前に不安だったことは？実際の学生生活はどうでしたか？

入学前は、年齢のこと、勉強のことが心配でした。
入学して、勉強はやっぱりしんどいです。汗

前期は授業の勉強だけでいっぱいいっぱいで他の勉強はできませんでした。

大変な授業もありましたが、放課後も先生たちが教えてくれるので何とか乗り越えられました。

年齢のことも、クラスにはいろんな年代の方がいて
社会人からの入学は僕だけじゃなかったので安心しました。
学校生活は楽しいです。

Q.現在、再進学を検討している方へメッセージ

心配して悩んでいるより、まずアクションをおこしてみては？

何か質問がないと参加できないなんてことはありませんので、
情報整理を一緒にするイメージで相談会に来てみてください。

入学前に「将来なりたいこと」を明確にすることが大切だと思います！

プロの臨床工学技士の先生や進路アドバイザーの先生もいますよ♪

梅津さん、ありがとうございました。

梅津さんが御原先生と出会えたように、
熱い先生たちと出会えて、個別で相談できる個別相談会を行っています。

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