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必要とされる女性の理学療法士
こんにちは!理学療法学科です。
本日は、現場で活躍される「女性の理学療法士」に注目します。
昨今、なりたい職業ランキング等で、上位に入っている理学療法士ですが、その男女比はどの程度だと思いますか?
理学療法士の資格が発足した当初は9割が男性でした。
しかし現在は理学療法士の40%が女性となっており、約3万5千人を超える女性の理学療法士が活躍しています。
また、現場では女性の活躍する場が確実に増えています!
特にウィメンズヘルスの分野が注目を集めています。
女性のライフステージは、ホルモンの分泌変動によって健康状態に大きな影響を与えます。
女性特有の健康問題として、
・産前・産後のトラブル(腰痛や腱鞘炎)
・月経関連
・不妊、肩こり等の運動器の不調
・尿漏れ等排泄の問題
・婦人科系がん
・骨粗鬆症
が挙げられます。
このような問題が起きた時、運動を通して健康な身体づくりのアドバイスができるのが理学療法士です。
女性特有の問題はやはり女性の理学療法士の方が相談しやすいと思いますし、より対象者の気持ちに共感ができると思います。
本校においても、ウィメンズヘルスに関する授業があります。
もちろん男性も女性の抱える健康問題について理解を深めています。
このように、女性の理学療法士のニーズは年々高まってきています。
理学療法士は国家資格のため、ライフステージに合わせた働き方をすることができ、女性にも人気な職業です。
そして、現場で活躍されている女性の理学療法士も沢山いらっしゃいます。
是非、皆さまも本校で理学療法士を目指しましょう!
本校は4年制の専門学校のため、演習授業や実習授業を多く取り入れることができ、4年間を通じて人間性を高め、高度な知識や技術を学ぶことができます。
少しでも気になった方はオープンキャンパスにお越しください!
お申し込みはオープンキャンパスページから👍
資料・送料ともに無料です。