学費ローンの体験記【げんさんの場合】

進学をお考えのみなさん、こんにちは。医療系専門学校を卒業した“げんさん”と申します。奨学金と並んで検討されることの多い学費ローンは、上手に使えればそれだけ勉強に集中が出来たり、学費の心配がなくなったりと様々なメリットがあります。奨学金の審査には落ちてしまったけど、学費ローンが通ったことにより学費の問題をクリアできたという方も多くいます。実際に私は2年程社会人を経験して貯金をつくり、医療系の専門学校に入学しました。ところが貯金とその当時の計画だけでは学費を全て用意出来ないと入学してから判明したのです。そこで助けとなったのが学費ローンです。この制度のおかげで私は充実した学生生活を送れました。このコーナーでは学費に不安を持たれている方へ向けて、実際の私の体験についてお伝えします。

※学費ローンを利用された方の体験記です。学費ローンの利用を推奨するものではありません。

学費についての悩み


私は高校卒業後、少しの期間フリーターとしてバンド生活をした後にある企業に就職しました。しかしながらその就職は失敗しました。何も考えず、とにかくただ就職しようという事でリラクゼーション業界に飛び込んだのですが、そこは資格が重要視される環境だったのです。無資格未経験の私が活躍しようにも厳しいものがありました。また給与にも無資格者と有資格者で明確な違いがありました。そこで私はこれからの時代は資格や強みを身につけることの必要性を感じました。そして思い悩んだ末に、専門学校への進学を決めたのです。必要な学費は3年間で約400万円でしたので、私は入学を決意してから1年半で150万円を貯金しました。そして残りの学費は通学がはじまってからのアルバイトで稼ごうと考えていたのです。ところが学生生活がはじまり、その計画が無謀だったことが判明しました。勉強が予想していたよりも難しく、長時間アルバイトする余裕など無いことが解ったのです。勉強をするには学費が必要です。学費が払えなければ卒業できません。でも学費を稼ごうとすると勉強が出来ません。私は入学して1ヶ月も経たないうちに学費という壁にぶつかってしまったのです。

学費ローンの検討


そう思い悩んでいた時に学校側から学費ローンの紹介がありました。初年度の4月中旬〜下旬にかけてだったかと思います。奨学金と同様に学費ローンも入学前から手配するものだと思い込んでいたので、正直この時は幸運の女神がほほ笑んでくれたように感じました。詳しい話を学校の事務担当の方から聞いてみると学費ローンが必要な明確な理由と、保証人と返済計画さえあれば、申請は誰でも可能だと解りました。私は学費ローン、イコール借金というイメージを強く持っていたので、学費ローンを借りることに抵抗があったのですが、それもすぐに払拭されました。具体的な計画性を持てば社会人になってから充分に返せると解ったからです。もちろん親に援助を相談することも頭をよぎりましたが、当時の私の親に数百万円の学費を用意する余裕はありませんでした。そのため選択肢としては学費ローンを申請するしかなかったのです。

学費ローンの手続きについて


最初に借りようと決めた金額は95万円です。当面の学費と教材費に必要な金額です。学費ローンはその専門学校が独自に業者と提携しているものでした。計算してみると在学中の返済金額は手数料のみ、利息として毎月3千8百円でした。これなら週に1回〜2回程度のアルバイトでも支払える金額です。卒業後は1万2千円を定期的に支払うという計画を立てました。返済回数は月に一度の支払いで合計96回、最後の一回の支払いは端数の4500円程度です。この程度であれば卒業後も無理なく支払える金額です。そして保証人は幸い父が健在で仕事をしていたので問題なく頼めました。学校の事務担当者が親身に相談に乗ってくれたおかげで学費ローンの申請を戸惑うことなくスムーズにできたのです。そういった体験から私の言えることは、返済プランを考える場合は必ず学校の事務担当者や保護者などに相談した方が良いということです。無理な返済計画を組まないようにするために、一人で考えこまないようにすることが大切です。

学生時代


学費ローンが組めるかどうかは、同じ時期にその学校から申請する人数も関係していました。審査期間は1ヶ月程度でしたが、私は有り難いことに無事申請が通りました。そこからはお金の不安なく、楽しみながら学校生活を送れました。そして毎年学費ローンを申請する機会があることを知り、心にも余裕ができました。何故なら学費が払えずに卒業できないという心配を拭えたからです。結局その後、親戚からの援助があり95万円以上の金額を借りる必要はありませんでした。そして3年間の学校生活を無事に終えることができたのです。

返済している現在


現在の月々返済額は1万2千円なので負担はほとんどありません。現在、私の月収は30万円に届かない程度です。現在は結婚して家族を養う立場なので、何かと出費はかさみますが生活を圧迫するような状況にはなっていません。しかし、学費ローンの金額や返済方法は、就職後の年収をしっかり予想して申請した方が良いと感じています。何故なら業界や職種により得られる給与の水準が違うからです。返済回数を減らせば金利を安くできますが月々の支払金額は上がります。返済回数を増やせば金利は上がりますが毎月の返済は楽になります。この辺りはしっかりした計画性が必要になるので慎重に考えましょう。

学費ローンは上手に使えば学業に専念出来るだけでなく、何よりお金の不安なく学生生活を楽しめます。もしもあなたが奨学金を利用できず、学費で悩まれているのなら、学費ローンについても調べてみてはいかがでしょうか。その際は、しつこいようですがしっかりとした返済計画をお考えください。

なお、入学前の学費の相談については、希望する専門学校、大学短大の個別相談を利用すると良いでしょう。個別に学費や進学に対する不安な点を相談するには、オープンキャンパスではなく個別相談がオススメです。ベスト進学ネットでは、各学校の個別相談についても予約ができるようになっています。ベスト進学ネットの個別相談申込についてもご活用ください。
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