ひよこっこ
話題の男性保育士、てぃ先生のコラム連載の第4回!
今回は、てぃ先生から保育士の1日の流れを教えてもらいました。

更新日:2018/01/18

保育士としてのとある1日 ◆教えて!てぃ先生!第4回◆

こんにちは!てぃ先生です。

前回の『保育士の楽しさ』は読んでいただけたでしょうか?「楽しさ」と「やりがい」が直結する保育士。こういった職業はなかなかありません。

今回は、保育士というお仕事がイメージしやすいように、1日の流れを書いてみます。



◆登園(7:00〜9:00)
保育園のルールやご両親の勤務時間によって登園時間にばらつきはありますが、基本的に7:00〜9:00くらいまでの間に登園があります。挨拶はもちろん、子どもの様子や健康状態について保護者へ確認をしたり、本人を視診したりします。表情などから、その日の機嫌を読み取ることも大切です。


◆自由遊び(9:00〜12:00)
この時間は、保育園で最も楽しい時間と言っても良いです。「自由遊び」とありますが、実際にはいろいろなアクティビティが組まれています。
散歩へ行ったり園庭で遊んだりする戸外(こがい)遊び、お部屋での室内遊び、制作活動など、その日のメインとなるアクティビティはこの時間に実施されることが多いです。言葉としては「遊び」なのですが、ただ遊んでいるのではなく「子どもの成長」を促すような内容になっています。


◆昼食(12:00〜13:00)
お昼ご飯です。検食といって、子どもと同じものを事前に保育士が食べて確認をしたり、配膳をしたり、一緒に食事をとる園もあれば、見守りをする園もあります。子どもの年齢によっては食べさせてあげるなどの援助も必要になります。それが終わればお掃除などもあります。


◆午睡(13:00〜)
保育園ではお昼寝のことを「午睡(ごすい)」と言います。ただ寝るのを見守るだけではなく、眠りにつく子どものそばに寄り添ったり、背中をさすってあげたりします。特に乳児期は、数分おきに呼吸や姿勢を細かくチェックすることが大変重要となります。年長さんになると就学(小学生になること)を見越して、午睡の時間を徐々に減らしたり、なくしたりする園が多いです。そして、ほとんどの園はこの時間を使い保育士が順番に休憩をとったり、事務作業をこなしたりしています。


◆おやつ(15:00〜)
子どもが楽しみにしているおやつの時間。このおやつの時でも保育士はお昼ご飯とほとんど同じことを実施しています。


◆自由遊び(15:30〜17:00)
午前中の遊びの続きをしたり、別のアクティビティをしたりなど様々です。最近では、この時間に「習い事」のようなものを取り入れる保育園も増えています。


◆降園(17:00〜)
ご家庭によってお迎え時間はバラバラです。もちろん、17:00より前のお迎えもありますし、園によっては20:00くらいまでやっているところもあります。
このタイミングを使って、保護者へ子どものその日の様子や何かお知らせがあればそれを伝えます。ここでのコミュニケーションは、保育士と保護者が最も深く関わることができるので、その日のことに限らず、子どもの気になる様子や相談をすることもあります。子どもに対しては、明日も楽しみに登園できるような言葉がけをすることも大切です。

これで保育園の1日は終わり…ではなく、降園後も保育士の仕事はあります。書類を書いたり、行事の準備があればそれをしたり、ミーティングをしたりなど。こう見ると朝から晩まで働いているように思えますが、早番や遅番などシフトを組んで勤務している園がほとんどです。


いかがでしょうか?
ここに書いたのはあくまで簡単な例で、実際はもっと細かいものがたくさんあります。それを保育士がお互いにフォローし合いながら進めているのです。

保育は一人ではできません。「子どもが好き、だけでは足りない」と言われるのは、この辺も関係があると思います。

ご家庭との連携はもちろん、いろんな人とのコミュニケーションを円滑にすることで、子どもへ大きなメリットをもたらすことができます。

保護者も他の保育士たちも子どものために一生懸命に考えていますから、不安になる必要はなく、どんどんコミュニケーションを図っていきましょう!

⇒「てぃ先生」について詳しく知りたい方はコチラ!
このページを友達に教えよう♪
  • 友達にメールを送る
会社概要
ベスト進学ネット