看護師になるには?

看護師になるには最終的に国家試験を合格しなければいけません。でも、国家試験受験資格をいただくまでには、幾通りかあります。中学卒業後、看護師になるコースもありますが、ベスト進学ネットをご覧の方はほとんどが高校生、あるいは高校をすでに卒業された方になりますので、高校卒業後から『看護師になるには?』を解説します。

看護師になるには?


主には、以下の4種類があります。
1.大学にて看護師受験資格を取得
2.短期大学(3年)にて看護師受験資格を取得
3.専門学校(3年)にて看護師受験資格を取得
4.専門学校(2年)にて准看護師を取得後、専門学校(2年)で看護師受験資格を取得
では、この4種類をどのように選択していけばよいのでしょうか。

現実的なところで考えてみると、
1)学力
2)学費・奨学金
3)立地条件(自宅から通えるかどうか)
このような3つがさっと思いつくところですよね。それ以外にも
4)看護師以外の取得資格
5)卒業後のキャリア
についてもとても大切な選択基準なのです。この4)と5)については、なかなか今は考えられないことかもしれませんが、いまから知っておくと良いこともありますので確認していきましょう。

学力について


みなさんは、学力に合わせた学校を選びますが?それとも行きたい学校に学力を合わせますか?看護系の学校を目指すなら、まずは行きたい学校に学力を合わせることを考えましょう。看護学校はどこに行っても勉強勉強の毎日です。いまのうちにしっかりと学力をつけておくことがとても大切なのです。例えば大手予備校でだされる偏差値というものがありますが、自分のいまの学力が低いからといって、それに合わせて学校を選ぶのではなく、まずは行きたい学校に合わせて自分の学力を上げることを考えましょう。

入試科目に、面接や小論文が入っている学校もあります。行きたい学校の入試にはどんな科目が必要か、しっかり把握しておきましょう。いくつかの学校を併願することもあるでしょうから、併願する学校の入試科目についても確認しておきましょう。学校によっては入試の過去問題を配布したり、販売している学校もあります。過去問が手に入ったら、何度も繰り返しやってみましょう。

学費・奨学金


学費は、保護者の方にとっても大切な問題ですよね。学費と言っても、入学金・授業料以外に学校指定で買わないといけないものもあります。一般的には、教科書、白衣、ナースシューズ、聴診器です。しかし、看護学生特有の保険や国家試験のための模擬試験代、対策講座の講師料なども必要になってきますので、どんな費用が必要になるのか募集要項やオープンキャンパスなどで確認してみましょう。

学費に不安がある人は、奨学金の利用も検討しましょう。一般的な奨学金以外に、学校独自の奨学金を用意している場合もあります。卒業後、指定の病院に一定期間勤務するなどの条件により返済不要になる奨学金もありますので、学費に不安のある人は奨学金についてもよく調べてみましょう。

立地条件


自宅と学校までの距離や交通機関を確認し、通いやすさについても確認しましょう。交通費もどのくらいかかるのか把握しておきましょう。看護の学校には、必ず実習というものがあり、病院だけでなく、施設などいろいろな場所に行かなくてはいけません。実習は授業の時より早く集合することになることも多いので、実習先がどのようなところになるのかも確認しておくと良いでしょう。

看護師以外の取得免許について


大学では看護師とは別に、助産師、保健師、養護教諭などの資格も4年間で取得できるようになっているところがあります。看護師養成のための単位にプラスして保健師や助産師の学習をすることから、入学してから選抜制をとっているところが多いです。受験の前に確認してみてください。

今の流れとして、助産師や保健師の資格取得は徐々に大学院教育へと移行してきているところもあります。大学で助産師や保健師の国家試験受験資格を取得できなくても、専門学校や短大、大学を卒業後、助産師や保健師の養成校に通ってのちのち取得を目指すこともできます。

ちなみに、大学の4年間で助産師や保健師の資格を取得するときには、看護師ともう一つの国家試験が続きますので、学習が効率よくできないといけません。養護教諭の免許が取得できる大学もあります。看護師の他にも資格を取るのは大変なことなので、自分の将来像をしっかりと見据えて取り組むことが大切です。

卒業後のキャリアについて


同じ看護師を目指す大学と短大、専門学校は何が違うのでしょうか。卒業時に看護師国家試験受験資格を取得するという基本的な学習内容は同じです。しかし、大学の場合は、教養科目も多く、ゼミや卒業論文作成などを通して、論理的な考えを身に着けると言う事はでは少しずつ差があります。そして、いざ大学院に行こうと思ったとき、大学の卒業資格が必要となります。(専門学校や短大卒業でも一定の条件を満たせば受験できます。)現在、大きな病院の看護部長は、大学院を卒業している人が増えてきています。大きな病院で働きたいという夢があるなら、大学院への進学も視野に入れておきましょう。

しかし、専門学校に行ったからといってキャリアアップが終わったわけではありません。看護師になった後にもっと資格が取りたい、もっと勉強がしたいということで大学院や保健師・助産師の養成校に進学する人もいます。認定看護師を目指して専門性を高めることもできます。早く看護師になって現場に出たいという人でも、のちのちにキャリアアップを図れるというのが看護師のメリットでもあります。

看護師は、一生の仕事になります。結婚して現場を離れてしまう人もいますが、子育てが落ち着いた後に、復帰している人も少なくはありません。結婚や出産で職場を離れても復帰がしやすいというメリットもあります。どこに行っても就職口に困らないというのも看護師の強みでもあります。さまざまなシーンでキャリアを積み重ねていけるというのも看護師の魅力です。看護師になるには勉強も大変ですし、実習もたくさんあります。でも苦労の末に手にした看護師免許には大きな魅力もあります。しっかりしたキャリアを形成したい人にとっても看護師は魅力的な職業なのです。

ベスト進学ネットでは看護系の学校が満載です。看護系の学校はたくさんありますので、いろいろな学校を比較して、自分が目指すべき学校を探してみてください。
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