【例文あり】オープンキャンパスレポート・感想の書き方を紹介します!
オープンキャンパス
更新日 2022.07.22
目次
オープンキャンパスに参加して、レポートを書かなければいけないけど
「何を書けばいいのかわからない…」
「そもそもイベントの内容を覚えていない…」
このように困っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
レポートは、書くべきポイントを抑えていれば、決して難しいものではありません。
今回の記事では、オープンキャンパスのレポート・感想の書き方を、具体例を挙げてご紹介します。
オープンキャンパスのレポートは、必ず書かなければならないもの!というわけではありません。しかし、「レポートを書く」ことで、オープンキャンパスで知り得たことを振り返るきっかけになります。
その学校のことを改めて考える時間になり、学校が自分に合っているかなどを見直すことができるので、志望校の決定につながります。
宿題として、「2校以上のオープンキャンパスに参加して、レポートを提出すること」を課す学校もあります。オープンキャンパスは、なんとなく行くだけというのは非常にもったいないです。せっかく参加するなら、宿題のために行くのではなく、志望校をしっかり見定めるという意気込みで参加しましょう。
オープンキャンパスを実施する学校のなかには、オープンキャンパスの参加が推薦入試などの出願条件になったり、「オープンキャンパス参加型入試」という入試方法を採用したりする学校があります。
近年こういった形式の入試が増加しており、その際に必要になる「オープンキャンパスのレポート」の内容が合否を左右します。気軽に参加できるオープンキャンパスも、入試の1つになるということです。
オープンキャンパスのレポートで書くべき項目は、以下の通りです。
レポートの構成例
続いて、項目ごとに抑えておくポイントを説明していきます。
オープンキャンパスで大切なことは、学校同士を比較することです。その際に必要な、自分が学校選びで重視する軸を決めておかなければなりません。志望校を決めるために、何を基準に比較するのかを明確にしておきましょう。
以上のことを踏まえた上で、参加する学校のオープンキャンパスで何を見たいかを具体的に記載します。当日、見るべきところが明確になるので、有意義なオープンキャンパスの時間を過ごすことができます。
実際にオープンキャンパスに参加して、聞いたことや分かったこと、印象に残ったことを書きましょう。体験したプログラム内容なども詳細に書いておくと、後々その場面を思い出しやすくなるのでおすすめです。
参加して感じたことを、自分の言葉でありのままに書きましょう。また、「学校の良いことしか書いてはいけない」なんてことはありません。イマイチだと思った部分も、志望校選びには大切な発見の一つです。
また、入試用のレポートの場合は、ありきたりなことを書いても他の人と差別化ができません。自分の興味がある分野や他の大学との比較などを盛り込むと、アピールにもつながります。
学校えらびに迷ったら学校相性診断やってみよう
それでは、さっそく上記の構成をもとに書いたレポートの例文を見ていきましょう。例文を参考に、その時の体験を思い出しながら、さらに深掘りして自分の言葉で書いてみてください!
レポートの例文
日付:〇月〇日
参加校:〇〇大学
【参加目的や理由】
〇〇学部で学べることやカリキュラムを知りたい。
学校の校舎や設備、食堂を見てみたい。
家からのアクセスの良さをみたい。
学校のサークルや先輩の様子を見てみたい。
【参加時に聞いたこと】
説明会で、志望学部で学べることや取得できる資格、就職企業の実績などを知ることができた。
先輩との個別相談会で、受験の対策方法や併願した学校についても聞くことができた。
【参加した感想】
模擬授業を通して、どんなことを学べるのかが分かった。先生や先輩が優しくて、学校全体の雰囲気が良かった。また、家からのアクセスが良く、毎日の通学でも通いやすそうと思いました。
〇〇学部は、自分が就職したい業界への就職率が高くて驚いた。説明会で話を聞いて、考えてもいなかった○○学部に興味を持った。
ここでは、オープンキャンパス当日に持っていくべき物と注意点について解説します。
聞いた話や分かったことを丸暗記できれば問題ありませんが、時間が経つとどうしても忘れてしまうのが人間です。詳細にレポートを書くためにも、何か発見があったときには適時メモを取るようにしましょう。
わかったことや気になったことを書き留めるための「筆記用具」と「メモ帳」は、必ず持っていきましょう。単語だけでもメモしておけば、後から調べることもできますし、レポートを書く材料にもなります。
また、「バインダー」は必須ではありませんが、あると便利なアイテムです。
たとえば、校内見学の際には、外で立って話を聞きながらメモを取る場面があります。そんな文字を書きづらい状況でも、バインダーがあれば安定して字を書くことができます。
後で見直したときに何を書いているのかわからなければ、メモを取る意味がなくなってしまうので、バインダーはおすすめです。
スマホのメモ帳機能を使ってメモを取る際は、注意が必要です。傍から見ると、本当に話を聞いているのか、スマホでゲームをしているのかを判別できないので、印象が悪く映ってしまいます。そのため、あらかじめ先生に断っておくのがベストです。
学校えらびに迷ったら学校相性診断やってみよう
オープンキャンパスのレポートや感想は、記憶が新鮮なうちに書くのがおすすめです。
分かりやすく自分の言葉でまとめておくと、進路を決める際の自分だけの財産になります。
近年では、「オープンキャンパス」を利用した新しい入試方法などが採用されており、新しいことに常にアンテナを張っておくことが大切です。
他の受験生よりも一歩も二歩もリードして、受験に備えておくようにしましょう!
「何を書けばいいのかわからない…」
「そもそもイベントの内容を覚えていない…」
このように困っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
レポートは、書くべきポイントを抑えていれば、決して難しいものではありません。
今回の記事では、オープンキャンパスのレポート・感想の書き方を、具体例を挙げてご紹介します。
オープンキャンパスレポートって書く必要あるの?
オープンキャンパスのレポートは、必ず書かなければならないもの!というわけではありません。しかし、「レポートを書く」ことで、オープンキャンパスで知り得たことを振り返るきっかけになります。
その学校のことを改めて考える時間になり、学校が自分に合っているかなどを見直すことができるので、志望校の決定につながります。
夏休みの課題のところが多い
宿題として、「2校以上のオープンキャンパスに参加して、レポートを提出すること」を課す学校もあります。オープンキャンパスは、なんとなく行くだけというのは非常にもったいないです。せっかく参加するなら、宿題のために行くのではなく、志望校をしっかり見定めるという意気込みで参加しましょう。
面接を受けるときに、レポート内容が重要に?
オープンキャンパスを実施する学校のなかには、オープンキャンパスの参加が推薦入試などの出願条件になったり、「オープンキャンパス参加型入試」という入試方法を採用したりする学校があります。
近年こういった形式の入試が増加しており、その際に必要になる「オープンキャンパスのレポート」の内容が合否を左右します。気軽に参加できるオープンキャンパスも、入試の1つになるということです。
参加する学校探してみよう!
キャンパスレポートの書き方を解説
オープンキャンパスのレポートで書くべき項目は、以下の通りです。
レポートの構成例
・日付
・参加校
・参加目的や理由
・参加時に聞いたことや分かったこと
・参加した感想
・参加校
・参加目的や理由
・参加時に聞いたことや分かったこと
・参加した感想
続いて、項目ごとに抑えておくポイントを説明していきます。
参加目的や理由
オープンキャンパスで大切なことは、学校同士を比較することです。その際に必要な、自分が学校選びで重視する軸を決めておかなければなりません。志望校を決めるために、何を基準に比較するのかを明確にしておきましょう。
以上のことを踏まえた上で、参加する学校のオープンキャンパスで何を見たいかを具体的に記載します。当日、見るべきところが明確になるので、有意義なオープンキャンパスの時間を過ごすことができます。
参加時に聞いたこと
実際にオープンキャンパスに参加して、聞いたことや分かったこと、印象に残ったことを書きましょう。体験したプログラム内容なども詳細に書いておくと、後々その場面を思い出しやすくなるのでおすすめです。
参加した感想
参加して感じたことを、自分の言葉でありのままに書きましょう。また、「学校の良いことしか書いてはいけない」なんてことはありません。イマイチだと思った部分も、志望校選びには大切な発見の一つです。
また、入試用のレポートの場合は、ありきたりなことを書いても他の人と差別化ができません。自分の興味がある分野や他の大学との比較などを盛り込むと、アピールにもつながります。
学校えらびに迷ったら学校相性診断やってみよう
キャンパスのレポート例文を紹介!
それでは、さっそく上記の構成をもとに書いたレポートの例文を見ていきましょう。例文を参考に、その時の体験を思い出しながら、さらに深掘りして自分の言葉で書いてみてください!
レポートの例文
日付:〇月〇日
参加校:〇〇大学
【参加目的や理由】
〇〇学部で学べることやカリキュラムを知りたい。
学校の校舎や設備、食堂を見てみたい。
家からのアクセスの良さをみたい。
学校のサークルや先輩の様子を見てみたい。
【参加時に聞いたこと】
説明会で、志望学部で学べることや取得できる資格、就職企業の実績などを知ることができた。
先輩との個別相談会で、受験の対策方法や併願した学校についても聞くことができた。
【参加した感想】
模擬授業を通して、どんなことを学べるのかが分かった。先生や先輩が優しくて、学校全体の雰囲気が良かった。また、家からのアクセスが良く、毎日の通学でも通いやすそうと思いました。
〇〇学部は、自分が就職したい業界への就職率が高くて驚いた。説明会で話を聞いて、考えてもいなかった○○学部に興味を持った。
参加する学校探してみよう!
当日の必要な持ち物を紹介!
ここでは、オープンキャンパス当日に持っていくべき物と注意点について解説します。
聞いた話や分かったことを丸暗記できれば問題ありませんが、時間が経つとどうしても忘れてしまうのが人間です。詳細にレポートを書くためにも、何か発見があったときには適時メモを取るようにしましょう。
レポートを書く上で必要な持ち物を紹介
わかったことや気になったことを書き留めるための「筆記用具」と「メモ帳」は、必ず持っていきましょう。単語だけでもメモしておけば、後から調べることもできますし、レポートを書く材料にもなります。
また、「バインダー」は必須ではありませんが、あると便利なアイテムです。
たとえば、校内見学の際には、外で立って話を聞きながらメモを取る場面があります。そんな文字を書きづらい状況でも、バインダーがあれば安定して字を書くことができます。
後で見直したときに何を書いているのかわからなければ、メモを取る意味がなくなってしまうので、バインダーはおすすめです。
スマホをメモ帳代わりに使うときの注意点
スマホのメモ帳機能を使ってメモを取る際は、注意が必要です。傍から見ると、本当に話を聞いているのか、スマホでゲームをしているのかを判別できないので、印象が悪く映ってしまいます。そのため、あらかじめ先生に断っておくのがベストです。
学校えらびに迷ったら学校相性診断やってみよう
【まとめ】オープンキャンパスに行ったあとは、すぐにレポートを書こう
オープンキャンパスのレポートや感想は、記憶が新鮮なうちに書くのがおすすめです。
分かりやすく自分の言葉でまとめておくと、進路を決める際の自分だけの財産になります。
近年では、「オープンキャンパス」を利用した新しい入試方法などが採用されており、新しいことに常にアンテナを張っておくことが大切です。
他の受験生よりも一歩も二歩もリードして、受験に備えておくようにしましょう!
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