オープンキャンパスに行こう!5分でわかる「料理業界」の仕事と調理・パティシエ系専門学校の紹介

みなさんの進路選択の手助けをする「5分でわかる『仕事&専門学校』シリーズ」。今回は「料理業界の仕事」と「調理・パティシエ系専門学校のオープンキャンパス」を紹介します。今回の主人公は調理・パティシエ系の専門学校に行きたいと考えているミサキ。まだ将来の夢が具体的には決まっていないミサキはいろいろな仕事に興味津々のようです。

【登場人物の紹介】


ミサキ・・・高校2年生。料理が好き。調理系の専門学校に行きたいと思っているが、将来の夢は具体的には決まっていない。
ケント・・・高校2年生。こうと決めたら一直線な性格。デザイナー志望。デザイン系の専門学校に行くと決めている。
タカシ・・・高校2年生。オタク気質。ゲーム関連専門学校に惹かれつつも、医療系の学校も興味があり悩んでいる。

こんなにあるの? 料理業界の仕事


ケントとタカシはミサキの家に遊びに来ています。ミサキは手作りのクッキーをふるまってくれました。

タカシ「おいしい!ミサキ、お菓子作りの才能があるんじゃない?」
ケント「確かにおいしいな!!これ、どこで習ったんだ?」
ミサキ「バイト先のカフェのパティシエさんに習ったの。」
ケント「じゃあ、もう将来はパティシエって決めてるのか?」
ミサキ「それがね、いろいろ迷っているの。『パティシエ』もいいけど『ショコラティエ』や『ブランジェ』もいいな〜。」
ケント「え……?パティシエとショコラティエとブランジェの違いって何……?」
ミサキ「あとはね、『フードコーディネーター』になってテレビの演出もしてみたいな!『栄養士』とか『管理栄養士』は生活に密着した仕事だから、すごく興味があるよ。いずれにせよ、『調理師』の資格は取っておきたいかな。」
ケント「……何がなにやらさっぱりだ。」
タカシ「料理やお菓子の業界って、カタカナの名前の仕事多いんだね……。」

ミサキはもう業界の仕事についてばっちり調べているようですね。ひとくちに「料理の仕事」といっても、その内容はさまざま。また、持っている資格によって仕事の範囲が変わってくるのも料理業界の特徴です。

「料理業界」の仕事を知ろう


料理業界の代表的な仕事をいくつかご紹介しましょう。

シェフ


西洋料理の料理長のことです。自分も料理をしながら、他のコックたちのリーダーを勤めます。

パティシエ


ケーキやクッキーなどといった洋菓子を作る仕事です。日本ではパティシエがショコラティエの役割をすることも多いです。

ショコラティエ


チョコレート専門の菓子職人です。

ブランジェ


パンを専門に作る仕事です。パン職人と言ったりもします。

フードコーディネーター


テレビやCM、雑誌といったメディアで料理を紹介するときに、おいしそうに盛り付けたりする仕事です。他にも料理本の企画をしたり、企業で新商品の開発に関わったりと仕事の範囲は広いです。

栄養士


学校や病院などで栄養を考えた献立を作る仕事です。実際に調理をする場合もあります。

管理栄養士


栄養士より、さらに高度で複雑な栄養管理をする仕事です。病気の人の症状や身体の状況に応じた栄養指導をしていきます。

調理師


料理の専門家の資格です。食品についての栄養や衛生、調理法といった知識を持っているプロが取得します。

その他にも、様々な仕事があります。

パティシエの仕事を体験しよう


「体験授業を受ければ、実際の職業のイメージも沸くかも……。」と考えて、ミサキは調理や製菓を扱う専門学校のオープンキャンパスに来たようです。まずは「パティシエ」学科の体験授業でお菓子づくりに挑戦します。

製菓先生「今日、みなさんに作ってもらうのは『キャラメルムースのブッシュドノエル』です。」
ミサキ「うわー、こんなにきれいなケーキ、本当に作れるかなぁ。」

パティシエの仕事ではデコレーションのセンスも必要となるので、専門学校の授業では味だけでなく見た目をどう美しくするかも学んでいきます。

(※ 数十分後)

製菓先生「みなさんケーキができあがりましたね。どうぞ試食してみてください。」
ミサキ「甘くて美味しい〜。幸せ!」

お菓子をつくったあとはお待ちかねの試食タイムです。ホールケーキやロールケーキを丸ごと家に持ち帰ることができる学校もあるようです。みなさんもパティシエの専門学校を探して、美味しい体験授業を受けてみてはいかが?

カフェ店員の仕事を体験しよう


次に「カフェビジネス」学科の体験授業。

ミサキ「うわ、すごい!こんな場所が学校の中にあるんだ。ショーケースやレジもあって本当のカフェみたい。」

本格的なカフェ店舗のような空間を用意している学校も多く、より実践的なことを学ぶことが出来ます。

製菓先生「さあ、テーブルクロスをセットし、小物も配置していきましょう。その後に接客の実習をしますよ。」
ミサキ「インテリアを整えるところから始めなきゃいけないんだ……。確かにカフェって味も大事だけど、オシャレかどうかで入りたくなるかが決まるもんね。いつもカフェでバイトしているけど、店長が全部考えてくれているからこういうことは気づかなかったな〜。」

ここ10年ほどで、日本でカフェ文化が急速に広がったため、カフェの店員やオーナーになるための学科を設置している専門学校というのは増えています。
他にもコーヒーにミルクで模様を描く「ラテアート」体験ができる学校もあったりと、体験授業は楽しそうなものがすごく多いですよ。

シェフになった先輩の話を聞こう


専門学校を卒業し、既にシェフとして活躍している森中先輩がオープンキャンパスで話を聞かせてくれることもよくあります。質疑応答の時間になりました。

ミサキ「先輩は料理がうまく出来なくて悩んだことってありますか?」
森中先輩「もちろんありますよ。僕は元々不器用な方なんです。学校に入ったばかりのころは、他の子よりも出来なくて落ち込んだこともあったっけ。」
ミサキ「意外です……。どんな風に努力されたんですか?」
森中先輩「家に帰って自分で料理の勉強をしたり、学校に早めに行って実習していくうちに徐々に技術は身に付いていきましたよ。」
ミサキ「辛くなったことはないですか?」
森中先輩「それもありますよー。けど、自分の料理を食べて『美味しかったよ』と言ってくれる人の笑顔を見ると、辛いことなんて吹き飛んじゃいます。シェフになった今も、その気持ちは変わりませんね。」

私たちの生活に深く結びついている料理。食の楽しさを提供する仕事は、多くの人を喜ばせることができるやりがいのある仕事です。興味を持った方はどんな学校があるのかを調べて、オープンキャンパスに行ってみてはいかがでしょうか?
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