民間資格とは?その特徴と選び方を詳しく解説!

スキルアップ 更新日 2022.11.24
民間資格とは?その特徴と選び方を詳しく解説!

目次

資格は、特定の仕事に就くチャンスにつながったり、仕事や趣味の幅を広げたりと、新たな可能性をもたらしてくれるものです。とはいえ資格と一口に言っても、その種類はさまざま存在します。特に「民間資格」と呼ばれる資格については、その定義や特徴をしっかりと理解した上で挑戦するのがおすすめです。

今回の記事では、そんな「民間資格」について詳しく解説します。「国家資格」との比較や、おすすめの取得方法などもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

民間資格とは、どんな資格?



民間資格とは、「国家や公的機関ではなく、民間の事業者が認定する資格のこと」 です。国の法律に基づいて定められる国家資格とは異なり、民間の団体や企業が、それぞれ独自の審査基準を設けているものになります。

民間資格の種類は多岐にわたり、ビジネスや仕事に活かせるものや、特定の職業に就くために必要なものから、趣味の世界を充実させてくれるものまでさまざまです。

民間資格の特徴


民間資格だからといって、国家資格に劣るわけではありません。中には世間から広く認知されているものや、大きな社会的信頼を得ているものもあります。

また、民間資格は年齢制限や学歴・経歴といった厳しい受験資格が設けられていないものも多いです。基本的には「取得したい」と思ったときにチャレンジできるチャンスが、幅広い人々に与えられています。

民間資格を取得するメリット


民間資格を取得する何よりのメリットは、自分の可能性を広げる第一歩になる点です。興味のある分野に関する民間資格を取得できれば、新たな仕事を始めるチャンスになったり、趣味の幅が広がったりするかもしれません。

新しく学びたい分野や、身につけたいスキルがあるとき、まずはそれに関する資格取得を目指してみることも、勉強を始める一つのきっかけになるでしょう。

民間資格の注意点


民間資格の注意点として、難易度があります。民間資格だから簡単というわけではありません。中には合格率が低いもの、合格するために時間をかけて準備しなければならないものもあると理解しておきましょう。

また、民間資格は資格自体を作るハードルが低いです。そのため、中には社会的信頼度が低い民間資格も存在します。せっかく取得しても、活用できないものもあるかもしれません。

資格取得を考える際は、その資格の汎用性や信頼度、実施している事業者について、事前に調べることも忘れないようにしましょう。

こんな資格もあります!民間資格の例


では具体的に、民間資格にはどんなものがあるのでしょうか。ほんの一部にはなりますが、ここで民間資格の例をチェックしてみましょう。

言語系の資格


●実用英語技能検定
●TOEIC
●日本語検定

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ビジネス系の資格


●秘書技能検定
●経理・財務スキル検定(FASS)
●ビジネス実務マナー検定

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福祉系の資格


●臨床心理士
●カウンセラー
●手話技能検定

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美容系の資格


●ネイリスト技能検定
●日本メイクアップ技術検定試験
●認定エステティシャン

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日常生活に役立つ資格


●フードコーディネーター
●野菜ソムリエ
●DIYアドバイザー

意外にも、みなさんが普段よく耳にするような資格が民間資格の一つだったということもあるかもしれません。専門的な仕事を行うために必要な資格も、実はすべてが国家資格であるわけではないのです。

もちろん、このほかにも民間資格はまだまだ存在します。自身が今後切り開いていきたいキャリアに合うものや、挑戦してみたい仕事につながる資格の取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

民間資格以外の国家資格・公的資格とは?


一般的に「資格」と呼ばれるものは大きく「民間資格」「国家資格」の2つに分けられますが、中にはさらに「公的資格」と呼ばれる資格もあります。ここでは、民間資格以外の国家資格・公的資格について、具体的に確認していきましょう。

国家資格とは?


まず国家資格は、文部科学省によると以下のように定義されています。
「国家資格とは、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格。法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性は高い」

民間の事業者が認定する民間資格とは異なり、国家資格は国、地方公共団体、法律で指定された団体のいずれかが主体となって行われます。その分、社会的信頼が厚いものがほとんどです。そのため主に、専門的な技術や知識が必要とされる職業に対して設けられています。

主な国家資格


●教育職員
●医師
●弁護士
●管理栄養士
●学芸員など

国家資格は民間資格に比べ、資格試験の受験に条件が設けられていることがほとんどです。特定の大学を卒業する必要があるなど、民間資格に比べて挑戦するハードルは高いでしょう。

公的資格とは?


一方、公的資格については「国家資格に準ずる資格」「省庁や大臣から後援を受けている資格」など諸説ありますが、明確な定義は存在していません。
とはいえ、民間資格の中には、確かに省庁から後援を受けていると明記しているものもあります。これらの民間資格は他のものに比べ、社会的信頼が厚いとされるものも多いです。

省庁の後援を受けているとする主な民間資格


●秘書技能検定
●実用英語技能検定
●日本語検定

しかし、これらももとを辿れば民間資格であることには他なりません。そのため基本的には、国の法律に基づいて設定されているものが「国家資格」、それ以外の資格は「民間資格」であると捉えておくといいでしょう。

民間資格が国家資格に格上げされる場合も!



民間資格の中には、国家資格に格上げされるものがあります。

資格の需要の高まりなどに伴い、当初は民間レベルで設定されていた資格の基準を、国が明確に設けたほうがいいのではないか、と検討される場合があるのです。

たとえば、現在は日本語教育の資格が民間資格から国家資格に格上げされる動きがあります。日本語教師という仕事の国内外での需要の高まりに合わせ、資格取得のための基準をより明確にする必要があると考えられているからです。

そのため、民間資格とされている資格も、今後は国家資格に変更される可能性も十分に考えられます。その際は、試験内容や条件も変更される場合があるので、資格試験の受験を検討する際は必ず最新の情報を確認するようにしましょう。

民間資格の取得は講座の受講がおすすめ!


民間資格取得を目指す場合、独学か、スクールの講座を受講して学ぶかは迷いどころですよね。結論から言えば、社会人で民間資格を目指す場合、講座を受講するのがおすすめです。

ここでは具体的に、スクールや講座がおすすめな理由について詳しく解説します。

資格取得後にも活かせるノウハウが学べる


現在は、資格に関する参考書が多数販売されています。参考書による独学での勉強ももちろん悪くないですが、参考書はどうしても資格取得がゴールに設定されているものが多いです。

しかし、大切なのは「新しい仕事にチャレンジしてみたい」「この分野で自分の可能性を広げてみたい」と、長期的な目標を持って勉強に取り組むことです。資格取得は、あくまでその通過点にすぎません。

スクールの講座であれば、資格取得はもちろん、その先にも活かせるノウハウを学ぶ機会が多くなります。実際に現場で活躍する方から授業を受けたり、質問ができたりするだけでも、大きな経験になりますよね。

中には座学だけでなく、実践的な経験を積むことができるスクールもあります。資格取得後にも活かせるノウハウを学べる点は、スクールの大きなメリットの一つです。

仕事と両立しながら効率良く学べる


「働きながらスクールに通うのは難しい」とお悩みの方もいるかもしれません。

しかし実際は、社会人向けに、働きながら学習しやすい制度や時間割が設けられているスクールも多いです。土日を中心に受講できたり、オンラインで受講できたりと、融通を効かせながら学習スケジュールを組める場合もあります。

また、スクールの講座には、資格取得に必要な知識を効率よく学べるプログラムが組まれていることがほとんどです。メリハリをつけながら、短期間で学習を進めたい方こそ、スクールや講座がぴったりかもしれません。

まとめ


資格の中には、国の法律に基づいて定められた国家資格と、それ以外の民間企業や団体が独自の基準で開催する民間資格があります。

民間資格の中にも、さらに自分の可能性を広げてくれるもの、仕事の世界を広げてくれるものは多いです。まずは、自身が今後挑戦してみたいことを考え、それにつながるような民間資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

民間資格にチャレンジしましょう!


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