【2024年版】履歴書への資格の書き方!順番やポイントをくわしく解説!

スキルアップ 更新日 2024.06.11
【2024年版】履歴書への資格の書き方!順番やポイントをくわしく解説!

目次

就職や転職する際、人事担当者が最初に見るのが履歴書です。

正しく書くことによって、あなたの能力や技術を効果的にアピールできます。

今回は、履歴書に資格を書くポイントよくある疑問について解説します。

履歴書の書き方に悩んでいる人、くわしく知りたい人はぜひ参考にしてください。

資格を正しく書くための7つのポイント!

履歴書の記載方法によって、見る人の印象は大きく異なります。

持っている資格が同じでも、正しい書き方によって見る人に良い印象を与えられます。

資格を正しく書くためのポイントは、以下の7つです。

7つのポイント
  • 免許や資格は正式な名称を記入する
  • 年号は和暦または西暦で統一する
  • 運転免許は原則として1番最初に書く
  • 運転免許以外の資格は取得した順番で書く
  • 免許名や資格名の後に適切な言葉を付ける
  • 資格をたくさん持っている場合は仕事に関連する物を優先する
  • 最後は「以上」で締めくくる

それでは、ポイントについて1つずつ解説していきます。

免許や資格は正式な名称を記入する

履歴書はビジネス文書であるため、免許や資格は正式な名称を記入します。

免許や資格の多くは、普段略称や通称で呼ばれています。

わからない場合は、合格証書や試験を実施した団体のホームページで調べられます。

以下は、主な資格とその正式名称です。

略称・通称 正式名称
運転免許 普通自動車第一種運転免許
TOEIC TOEIC® Listening & Reading Test
英検 実用英語技能検定
簿記 日本商工会議所簿記検定
FP ファイナンシャル・プランニング技能士試験
宅建 宅地建物取引士
MOS Microsoft Office Specialist
秘書検定 秘書技能検定試験

運転免許には第一種と第二種があり、自家用の自動車や原動付き自転車の運転は第一種に分類されます。

AT限定かどうかはあえて書く必要はありませんが、ドライバーなどの職種は詳細を記入します。

TOEICは以下のような種類があるため、自分が受験した種類の確認が必要です。

  • TOEIC® Listening & Reading Test
  • TOEIC® Speaking & Writing Tests
  • TOEIC® Speaking Test
  • TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests
  • TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests

参照元:【公式】TOEIC Program

一般的なのはTOEIC® Listening & Reading Testで、受験者数も最も多くなっています。

英検や簿記など聞き慣れている資格も、省略しないようにしましょう。

年号は和暦または西暦で統一する

日付を記入する際の年号は、履歴書全体を和暦または西暦で統一します。

表記が混ざっていると、見た人に雑な印象を与えてしまう恐れがあるためです。

一般的な履歴書は、以下の箇所に日付を記入する欄があります。

  • 記入日
  • 生年月日
  • 学歴・職歴
  • 免許・資格

西暦と和暦どちらでもいいので、同じ年号を使うようにしましょう。

運転免許は原則として1番最初に書く

運転免許を持っている人は、原則として1番最初に書きます。

理由は運転免許を持っている人が多く、記載がないと見た人が違和感を覚える可能性があるためです。

日付欄には交付日ではなく、取得日を記入します。

取得日は運転免許証の左下に記載されていますが、各分類で1つの取得日のみ書かれています。

二輪、小型特殊自動車、原付の中で複数の免許を保有している人は運転免許経歴証明書で確認が必要です。

運転免許経歴証明書は、警察署内などにある自動車安全運転センターで発行できます。

複数の運転免許を保有している人は、取得した順に書きます。

運転免許以外の資格は取得した順番で書く

運転免許以外の資格は、取得した順番で書きましょう。

取得日は、免許証や合格証明書でわかります。

取得日がわからない場合は、試験を実施している協会や団体に問い合わせると調べてもらえる可能性があります。

免許名や資格名の後に適切な言葉を付ける

免許名や資格名は名称だけで終わらず、適切な言葉を付け加えます。

一般的には名称の最後に1文字分あけて、「合格」または「取得」と書きます。

合格と取得の使い分けは、以下のとおりです。

合格 一定の合格基準が設けられている試験で用いられる
取得 免許や資格がないと業務が行えない場合などに用いられる

以下は、主な資格の記入例です。

略称・通称名 記入例
運転免許 普通自動車第一種運転免許 取得
TOEIC TOEIC® Listening & Reading Test 700点 取得
英検 実用英語技能検定2級 合格
簿記 日本商工会議所簿記検定2級 合格
FP 3級ファイナンシャル・プランニング技能士試験 合格
宅建 宅地建物取引士 合格
MOS Microsoft Office Specialist Word 2019 Expert 合格
秘書検定 秘書技能検定試験2級 合格

試験がいくつかに分かれている場合は、具体的な級数や種類の記入も必要です。

TOEICには級がないため、種類だけでなくスコアも書くようにします。

ただし、TOEICのスコアが有効となるのは取得してから2年以内が目安です。

期間が経つと現在の能力と異なる場合があるため、再度受験して最新のスコアを書きます。

FPは他の資格と異なり、最初に級数を付けます。

MOSは受験科目のソフトが細かく分かれているため、受験したソフト名を記入しましょう。

さらに上級レベルに合格した人は、ソフト名の後にExpertと書きます。

MOSは合格と取得、どちらを使っても問題ありません。

また公式サイトでは、資格名をカタカナで表記するのも許可しています。

カタカナの場合は「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2019」などと表記します。

参照元:MOS公式サイト

MOSについて学べる講座はこちら!

資格をたくさん持っている場合は仕事に関連する物を優先する

資格をたくさん持っている場合は、仕事に関連する物を優先します。

たとえば英語に関わる職業や外資系企業への応募は、TOEICなどの英語資格を積極的に記入します。

趣味や仕事に無関係の資格を書いても、仕事への評価にはつながりません。

募集要項や企業のホームページから、求められる能力を把握するのが大切です。

ただし難易度の高い資格は勉強熱心な姿勢の表れとなるため、職種に関係なく記入しましょう。

最後は「以上」で締めくくる

免許・資格欄の最後は、「以上」で締めくくりましょう。

最後に書いた行の次の行の右端に「以上」と書くことにより、これで終わりという意味を表します。

「以上」には、読む側に書き漏れがないと示す役割もあります。

資格は何級から履歴書に書ける?評価される目安も紹介

免許や資格には、何級以上から書けるという明確な決まりはありません。

しかし、面接やビジネスで評価されるためには目安が存在します。

目安より低い点数や級では評価につながらず、有利にならない場合があります。

以下は、主な資格と評価される目安です。

資格 履歴書に書く目安 ビジネスで有利になる目安
TOEIC 600点以上 700点以上
英検 2級以上 2級以上
簿記 3級以上 2級以上
FP 3級以上 2級以上

職種や企業によって求められる能力が異なるため、募集要項などの確認が必要です。

たとえばTOEICは一般職では600点が目安ですが、英語を使う仕事では700点以上が目安となります。

ただし、応募条件に「簿記3級以上」などと書かれている場合は必ず記入しましょう。

TOEICについて学べる講座はこちら!

資格がない場合はどうする?

記入できる資格がない場合は、「特になし」と記入します。

空欄にしておくと、記入漏れと判断される恐れがあるためです。

ただし空欄の多さは、意欲が伝わりにくいデメリットがあります。

余白が全くないほど文字で埋める必要はありませんが、仕事で有利になる内容はなるべく記入しましょう。

たとえば外国語を活かせる職業や企業の場合は、語学研修のための留学を記入できます。

履歴書に留学経験を書く際は留学した国や学校名、期間を忘れずに書きます。

現在勉強中の資格や合否待ちの資格も履歴書に書ける?

仕事に有利に働く資格は勉強中や合否待ちでも書いておくと、やる気や意欲が伝わります。

勉強中の資格は、「〇〇取得に向けて勉強中」と記入します。

具体的な級数や受験月が決まっている場合は、あわせて書くとよいでしょう。

合否待ちの資格については「〇〇2024年△月に受験、合否待ち」、「〇〇2024年△月取得予定」などと記入します。

しかし就職や転職を有利に進めたいからといって、虚偽の内容を書くのは避けるべきです。

まとめ

履歴書の免許・資格欄は、採用担当者や企業に自分の能力を示すチャンスです。

記載方法には決まりがあり、正しい書き方により見た人に良い印象を与えられます。

今回の記事を参考にし、自分の能力や技術を効果的にアピールしましょう。

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