整骨院が骨盤矯正を導入するメリットとは？骨盤矯正の専門家が解説

「保険診療」や「自費診療」という言葉を聞いたことはありませんか？

本記事では、骨盤矯正の専門家である梶田 了さまに整骨院が骨盤矯正を導入するメリットについて解説をいただきました。

自費診療とは？

整骨院で受けられる保険診療は、「怪我」などが対象の保険診療があります。

また、患者が治療費を全額自己負担する自費診療があります。

自費診療は保険適用外の高度な施術や特別なケアが含まれ、自由に施術メニューや料金を設定できます。

自費診療を導入する接骨院が増えている理由

競合の増加

接骨院業界では競合が増えており、他院との差別化が求められています。

自費診療の導入は、独自の施術を提供する手段となり、顧客獲得に有効です。

厳格化される保険診療

保険診療の規制が厳しくなる中、接骨院は新たな収益源を求めています。

自費診療を導入することで、保険制度に依存せずに収益を確保できるため、多くの接骨院がこのモデルを採用しています。

整骨院が自費診療を導入するメリット

1. 収益の安定化

自費診療を取り入れることで、保険診療の制限から解放され、収益の安定化が図れます。

自費診療は保険診療とは異なり、整骨院で提供するメニューを自由に価格を設定することができ、客単価の向上を見込むことができます。

2. 高い施術効果と満足度

保険診療で行える施術はあまり多くないのが実情ですが、保険診療に加え自費診療を行うことでこれまでに築き上げたスキルと知識を活かせます。

自費診療により、多くの患者様ニーズに捉えて知識とスキルを活かした施術により高い施術効果と満足度向上が見込むことができます。

3. 施術の自由度が高い

自費診療は、施術内容や価格を自由に設定でき、患者ごとにオーダーメイドのケアが可能です。

オーダーメイドのケアが可能になるため、自身のコンセプトも築きやすく、ターゲット層を明確にすることで、リピーターの獲得が見込むことができます。

整骨院が自費診療を導入するデメリット

1. 集客の難易度が高い

自費診療は費用が高くなるため、患者の負担が大きくなります。

価格に敏感な患者層に対しては、慎重なマーケティングが必要です。

2. 高い施術の質が求められる

自費診療では、患者が高い施術効果を期待するため、その期待に応えるための技術力が必要です。

継続的な技術研鑽が不可欠です。

接骨院に自費診療メニューとして、特に骨盤矯正をおすすめします

接骨院で自費診療を導入する際には、やはり骨盤矯正が有効です。

骨盤矯正は姿勢改善や体のバランスを整えることで、腰痛や肩こりなどの慢性的な不調の改善に効果が期待できるため、患者様にご満足いただけます。

また、産後のケアとしての「産後骨盤矯正」は、多くの方に必要性が認知されているので新規の顧客を取り込むことが可能です。

しかし、結果の出せる骨盤矯正でなければ、お客様の評判に影響を与える可能性があるため、導入には慎重さが求められます。

技術の精度や効果の持続性をしっかりと確認し、信頼性の高い施術を提供することが大切になります。

かじた式骨盤整体スクールについて

約5万人の施術経験と各種整体法 ✖ カイロプラクティックの技術をベースに開発した「かじた式骨盤整体法」を提供しています。

代表の梶田は、豊富な臨床経験を持つ骨盤ケアの専門家であり、即効性のある骨盤ケアの技術を提供しています。

スクールでは、未経験者でも安心して学べるカリキュラムが整っており、助産師の皆さんがすぐに実践に活かせるようサポートしています。

かじた式骨盤整体法とは

体の土台である骨盤を整え、背骨 ✖ 四肢のバランスを調整することで、自律神経のバランスが改善し、身体本来の機能と自然治癒力を最大限に引き出すことを目的とした施術法

お問い合わせは、メール(info@life-k.jp)または電話(0120-428-099)までお気軽にご連絡ください。