理学療法士について |
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理学療法士になるには理学療法士として働くには国家資格を取得することが必要です。その試験を受けるためには、理学療法士を養成する大学・短期大学・専門学校で知識や技術を学び、卒業しなければなりません。なお、すでに作業療法士の資格を持っている場合は、上記の学校で2年間学べば国家試験を受験することも可能です。
理学療法士の仕事とはケガ・病気・老化など何らかの理由で身体機能が低下している方に対して、医師の指示を受けながらリハビリテーションを行い、日常生活におけるさまざまな動作を行えるまでに回復させることが理学療法士の仕事です。また、一人ひとりの身体能力や生活環境などの状況を見極めた上で、適切なリハビリプログラムの作成なども行います。最初の計画段階から実際のリハビリにおける指導・サポートまで、すべての段階において力を発揮できる、大変やりがいのある仕事です。
理学療法士に向いている人患者さんにとって、リハビリは少なからずストレスを感じるものです。日々のリハビリに向き合うモチベーションを高く保ってあげることも理学療法士の大切な仕事であると言えるでしょう。そのために必要なのは、コミュニケーション能力です。人と接するのが好きな方は理学療法士に向いていると言えるでしょう。また、ケガをしたアスリートを担当することもあるので、スポーツの経験があると仕事の幅を広げられるかもしれません。
理学療法士の就職先最も多い就職先は、病院・クリニック・介護保険施設です。また、デイケア・デイサービスへ就職する方も多くなっています。その他にも、個人の家を訪問してリハビリを行う訪問リハビリテーションや、児童福祉施設、身体障害者施設、スポーツ・フィットネス施設なども就職先として挙げられます。人の生活の根幹となる動作を考える仕事であるため、その活躍の場はさまざまな場にあるといえます。
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京都府について |
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京都府の概要
面積:4,613.21km2
総人口:2,612,399人 府の木:北山杉 府の花:しだれ桜 府の鳥:オオミズナギドリ 府の草花:嵯峨ぎく・なでしこ 京都府庁 所在地 〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 京都府の特徴
京都府は南北に細長い形をしており、そのほぼ中央に位置する丹波山地を境にして、日本海型と内陸型の気候に分かれます。丹後・中丹地域の海岸線は、変化に富むリアス式海岸で、多くの景勝地や天然の良港に恵まれています。
また、17ヶ所の寺院、神社、城で構成されている『古都京都の文化財』がユネスコの世界遺産の文化遺産として1994年に登録され、多くの観光客が訪れています。 主な観光スポット
伏見稲荷大社(京都市伏見区)
清水寺(京都市東山区) 北野天満宮(京都市上京区) 貴船神社(京都市左京区) 嵐山(京都市右京区) 東映太秦映画村(京都市右京区) 竹林の小径(京都市右京区) 京都タワー(京都市下京区) 天の橋立(宮津市) 平安神宮(京都市左京区) 東林院(京都市右京区) など |