救急救命士について |
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救急救命士になるには救急救命士になるには、国家資格の取得が必要です。そのため、専門学校や短大、大学で救急救命士になるための勉強をするルートが一般的です。非常に専門的な知識と技術が要求されるため、専門学校でも3年制でしっかり学べる学校が多いです。短大や大学に進む場合は、救急救命士を養成する学科があるところを選びましょう。
救急救命士の仕事とは救急救命士の仕事は主に、救急車で患者さんを搬送する間に応急処置を施すことです。119番を受けて出動し、病院できちんとした医療行為を受けられるまで、救急救命士が患者の命を預かります。
救急救命士の持っている医療技術は、緊急性の高い患者に対応するためのもので、病院にいる医師や看護師の仕事内容とは異なります。しかし、患者さんと最初に向き合うとても重要なポジションと言えるでしょう。 基本的に医師の指示がなければ医療行為はできませんが、東日本大震災の緊急事態では、人命救助のために自己判断で医療行為ギリギリの施術を行った救急救命士が話題になりました。 救急救命士に向いている人救急救命士に向いている人は、どんなときでも落ち着いて冷静な判断ができる人です。人の命を預かる仕事のため、精神的なプレッシャーは大きいですが、どんな場面でも冷静さを保ち教わった技術を最大限に発揮できる人であれば、患者さんの命を救うことができるでしょう。
また、純粋に人命を救いたいと思う気持ちがあれば、辛い仕事も乗り越えていけます。医師や看護師ではなく「救急救命士になりたい」という強い気持ちを持っている人に向いている仕事です。 救急救命士の就職先救急救命士の主な就職先は消防署です。資格を取得して消防官採用試験を受け、地方公務員として働くことがほとんどです。救急車の出動回数が増えている近年では、救急救命士の需要が増えており今後もさらに増えると考えられています。
ほかにも自衛隊や海上保安庁、救急救命センターに勤務する人や、経験を積んで救急救命士を育成する専門学校や大学の講師として働くという選択肢もあります。 |
岐阜県について |
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岐阜県の概要
面積:10,621.29km2
総人口:2,031,903人 県の木:イチイ 県の花:れんげ 県の鳥:雷鳥 岐阜県庁 所在地 〒500-8570 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1 岐阜県の特徴
さまざまな時代の伝統が受け継がれており、歴史の趣を感じられる地、岐阜県。
岐阜市周辺では繊維産業が盛んで、美濃和紙が特産品です。 室町時代には孫六兼元、和泉守兼定らの有名な刀匠を生み、高品質な金属・刃物製品が世界に輸出されています。 また、北部には日本で三番目に高い山、飛騨山脈の一部が連なっています。県土の8割以上を山林が占め、森林資源に恵まれており、『東濃ひのき』『飛騨のなら材』をもちいた木工技術が受け継がれています。 江戸時代から続く、420年の歴史を持つ伝統的な文化では、日本一開催期間が長いことで有名な盆踊り、国の重要無形民俗文化財に指定されている『郡上おどり』があります。 また、美濃国岐阜県は戦国時代の武将、明智光秀ゆかりの地でもあります。明智光秀の墓『桔梗塚』をはじめ、ゆかりの観光スポット巡りができます。2020年の大河ドラマの題材に選ばれたこともあり注目を集めています。 主な観光スポット
白川郷合掌造り集落(白川村)
飛騨高山の古い町並(高山市) 新穂高ロープウェイ(高山市) 下呂温泉(下呂市) 郡上おどり(郡上市) 養老の滝(養老市) ぎふ長良川鵜飼(岐阜市) 岐阜城(岐阜市) 馬籠宿(中津川市) モネの池(関市) アクア・トトぎふ(各務原市) 桔梗塚(山県市) 大桑城跡(山県市) 常在寺(岐阜市) 岐阜城(岐阜市) 西高木家陣屋跡(大垣市) 上石津郷土資料館(大垣市) 天龍寺(可児市) 明智城跡(可児市) 願興寺(可児郡御嵩町) 高山城跡(土岐市) 妻木城跡(土岐市) 一日市場八幡神社(瑞浪市) 鶴ヶ城跡(瑞浪市) 於牧の方の墓所(恵那市) 落合砦(恵那市) 明智光秀公学問所と天神神社(恵那市) 龍護寺(恵那市) 金幣社八王子神社(恵那市) など |