私はタイの学園ドラマや音楽に興味をもってタイ語コースに入学。 授業では、タイ人の先生でも日本人の先生でも英語を交えて説明してくれることがあり、タイ語と英語が同時進行で上達していく点が魅力です。 タイ語はゼロからのスタートでしたが、独自の文字を覚え「声調」という音の高さを理解できれば、文法は英語と似ているため、学びやすいと感じたほどです。
自信がついたタイミングで、タイのブラパ―大学での語学留学へ。 タイ人の大学生と高校時代の写真を見せ合ったり、ショッピングを楽しんだりと積極的に交流しました。現地でもタイ語で伝わらなければ英語を使い、注意深く相手の言葉を聞いて、瞬時に頭を切り替えながらコミュニケーションを取りました。 ただ、どうしても言葉が出てこないときもあり、自分の課題だと痛感したのが語彙力。それでもタイは“微笑みの国”といわれるだけあって、多くの人が明るくやさしく接してくれたことがいい思い出となっています。 こうした現地での経験は、帰国後に学内の「MOVE多言語センター」で、ほかの国に留学した学生や先生方とも共有。 さまざまな国の話を聞いて異文化を知る喜びが、語学学習のさらなるモチベーションになっています。
※記事内容は在学時点の情報です
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