実は、私はインドネシア語コースの1期生です。充実した2年間の中でも、特に印象的だったのは半年間の留学です。 ブディルフール大学でインドネシア語を学びながら、現地でできた友人と一緒にショッピングモールに行ったり、恋バナをしたり。最初は聞き取れなかった言葉も、3ヵ月が経った頃にはすんなり頭に入ってきて、現地の友人や先生と日常会話を楽しめるようになっていました。
インドネシア語は、英語と文法が似ているので、一緒に勉強すればどんどん上達します。また、 マレー語とは兄弟言語なので、シンガポールやマレーシアといったマレー語圏の国々でも通じます。意外と便利な言語なんですよ。 何より、私はインドネシア語の響きが好きで、現地の人と会話をしているだけで心地よい気分になります。
卒業後はインドネシア語を活かせる機会があればと思い、旅行会社に就職しました。 入社3年目で国内旅行の手配を担当していた時、インドネシア出身のお客様から問い合わせをいただいたことが。私がインドネシア語で説明すると「Terima kasih!(ありがとう!)」の言葉とともに電話が切れました。久々にインドネシア語で会話ができて、うれしかったですね。 今は国内で教育旅行の手配を担当していますが、いつかはインドネシア語が飛び交うジャカルタ支店やバリ支店で働きたいです。 そしてインドネシアの人々に、日本の魅力をたくさん伝えたいと思います。
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