卒業生からのメッセージ |
選手たちからの感謝の言葉がやりがい |
2009年/2017年卒業
鍼灸学科(夜間部)
柔道整復学科(夜間部)
藤原良次 さん
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全日本スキー連盟 ナショナルチームトレーナー
株式会社アールエフ 代表取締役 |
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この仕事の魅力・やりがいとは?
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アスリートは、次の試合に迎えるメンタルを整えることが大切です。そのためにトレーナーが意識を変えてあげることも重要で、「藤原さんがいるから次に向かえる」と言ってもらえたときはうれしいですね。
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この分野を選んだきっかけは何ですか?
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元々スピードスケートと競技スキーのトレーナーをしていました。そこで知り合いのコーチから「これからはトレーナーも資格を持つべき」と言われて柔道整復師と鍼灸師を目指しました。
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日本医専を選んだ理由は?
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インターネットで調べてアクセスがいいことや費用面が魅力的で、直感で入学を決めました。実際入学してみると実技がとにかく充実していて学生時代に身につけたことは今でも役に立っていますので、本当に良かったです。 私は鍼灸学科で学んだあとに柔道整復学科でも学んでW資格を取得しました。古代鍼を足の裏から腿のあたりまで入れてもらったり、ギプス固定も施術者側と患者側の両方を経験したりと、とにかく実技の中で学んでいくことが多いのが日本医専ですね。
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W資格について教えてください。
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鍼灸はコンディショニングで取れないケガの痛みも鍼で取れたり動きが改善したりすることもあります。逆に外傷や骨には柔道整復師としての知識や経験が重要となります。この両方を学んでいる私は現場で臨機応変に対応します。それが違いを生み、今では「藤原さんのところにいけばなんとかなる」と選手に言われることもあります。 私はスポーツトレーナーとして活動しながら、独立開業して鍼灸整骨院の院長もつとめています。柔道整復師・鍼灸師のそれぞれの強みを活かして地域密着型の整骨院として日々、患者様と向き合っています。W資格があれば、可能性はどんどん広がりますし、患者様にあらゆるサポートができるのが医療人として喜びであり、誇りです。
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