東京商科・法科学院専門学校

将来、自分がどのような職業で生きていくかを考えることだから。
職業選びは、単にお金を稼ぐためだけのものではありません。お手伝いとしてのアルバイトではなく正社員として働くということは、重要な仕事選びで真剣に考える必要があります。当校では、2年間の教育課程の中で、皆さんに“将来の自分”について可能性を広く持ってもらうために職業選択の幅が大きいビジネスキャリア学科を設置しました。

★販売、営業・事務、経理のプロをめざす
2つの職種とも、すべての企業、組織において必須の職種です。
販売・営業の専門性は、個人特性によるところが大きいため転職に関しても求人が安定していますが、事務・経理の職種は、企業におけるDX化の波に大きく左右され、今後、求人数が少なくなる可能性があります。
そのためには今後、必要不可欠であるITリテラシーをプラスの専門性として身に着ける必要があります。


★ホテル・サービスのプロをめざす
ホテルには、客室やレストラン、挙式・宴会場などの多機能型設備を備えた「シティホテル」、ビジネス宿泊に特化した「ビジネスホテル」、観光地などで長期間の滞在も楽しめる「リゾートホテル」などがあります。「ビジネスホテル」以外のホテルでは、レストランやバーなどの料飲部門、挙式・ 宴会場などの宴会部門があり、レストランなどの運営を担当する接客サービススタッフや、挙式や結婚披露宴、会議や各種催事などに携わる営業・企画職としての幅広い仕事があります。近年は、新型コロナウイルスの流行により、国内外の旅行客やビジネス客が減少しているため、厳しい経営環境にありますが、ホテルの仕事は「なくてはならない仕事」であり、Afterコロナを前提に、求人数も徐々に回復に向かうであろうと予想しています。


★不動産業界・宅建士をめざす
個人が生活していく上で住宅、企業が事業を営む上でオフィスや生産、物流など各種施設といった基盤は欠かすことができません。
そうした重要な資産の売買仲介、販売、企画開発などのサービスを提供するのが不動産業界です。日本では、人口減少に伴う住宅需要の低下、新型コロナによるオフィス需要の変化、海外投資家からの需要増など変化する要素が大きい業界です。また、宅建士は、不動産業界のみならず金融業界などの関連業界でも必要とされている資格です。また、この業界は有利な処遇を得るためステップアップ転職の多いことでも有名です。それは営業手法が、個人的特性に基づく要素が高いためと言えます。


※入学後、目指すコースの変更は可能です。