特徴・雰囲気
介護福祉科はクラス担任制
入学から就職活動、卒業、そして卒業後もアットホームな雰囲の中、個別指導が充実しています。
学校の授業はもちろん、YMCAのさまざまな活動を通し、地域活動、国際活動、ボランティア活動などへ参加しながらたくさんの人達とのかかわり、広い視野を持つことで「資格を持つのにふさわしい」人間性を備えてほしいと願い、カリキュラムや行事を設定しています。
心のふれあいを大切にする「介護福祉士」をめざす!
YMCA健康福祉専門学校の【介護福祉科】では介護福祉士の国家資格だけではなく、福祉4領域を学ぶ社会福祉主事任用資格を取得します。
しかもこの社会福祉主事任用資格は、全科目主事と言われるもので2年の実務経験によって社会福祉士の受験資格にもつなげることができます。
福祉全般に対する視野をひろげることで高齢者施設・身体障がい者施設のほか知的障がい者の施設での相談員として働くこともできます。
利用者の願う、その人らしい人生を支えるために、 一緒にできることを見つけ、ともに喜びを分かち合い、 利用者の可能性を限りなく引き出すことができる。
そして利用者はもちろん、その家族の幸せをもサポートできる介護福祉士をYMCA健康福祉専門学校では育成します。
充実の学校行事
YMCA健康福祉専門学校は1年間を通して学校行事を行います。
すべての学校行事は学生による実行委員会が設置されて、企画と運営をしていきます。先生たちはあくまでサポーターです。
すべての学校行事は「グループワーク」の手法を取り入れています。
少人数のグループ活動ではすべての人が何かの役割を担当します。
自分さえよければ…と考えた勝手な行動は必ずグループの仲間に影響します。
グループの仲間がお互いに声をかけあえたり、思いやることができるとグループの力はさらに強くなるのです。
自分自身の役割を、責任をもって果たすことは、福祉・保育・スポーツといった人とかかわる専門職にとって大切なことです。
同時に一つの行事を、仲間と協力して作り上げる達成感を味わってほしいと思っています。
YMCAであることー現場があること・多彩なボランティアの機会
YMCAのはじまりは、イギリスです。
産業革命の時代、国の力を強くするために、石炭の採掘が大々的に行われていた時代、労働力として炭鉱で働くことを余儀なくされていた子どもたちの将来を心配した青年たちが、その子どもたちと本(聖書)を読んだり、お茶やお菓子を囲んでひとときを過ごしました。
人間らしい時間を過ごすうちに、次は自分たちが街のためにできることをやろうと立ち上がり、清掃活動を始めたといわれています。
自分が、自分の持てる力で、他者のために何かをしようという気持ち、この「ボランティア」がまさにYMCAの活動です。
学校の内外には、たくさんのボランティアの機会があります。
ボランティアではさまざまな人と触れ合い、その人たちの想いを知ることができます。
またYMCAにはスポーツクラブや保育園、学童保育、高齢者施設などがあります。
実際に利用者のいる現場では、対象となる子どもたちやお年寄りに直接にかかわることができますが、同時に指導者・支援者としてふるまうことが求められます。
まだ学生だから…は通らないのです。
子どもを理解すること、スポーツ指導を学ぶこと、そして保護者とのかかわりを体験することは教科書にはない学びです。
めざす職業の現場が学校にあることはYMCAの大きな特長です。
資料・送料ともに無料です。