大阪芸術大学附属大阪美術専門学校

「美専＝ビセン」の愛称で親しまれている大阪美術専門学校は、大阪芸術大学の附属校としてグループの施設利用や色々なイベント（日中・日韓交流作品展、学生作品オークション等）に参加をしています。
グループ校や海外の学生たちとも交流できる機会の多さは幅広い知識と感性を磨く学びの可能性につながっています。
専門学校でありながら、大学、短大部と同じ教員の指導を受けることもできる等、質の高い授業内容で専門分野の学びに取り組むことができます。
また、少人数制だからこそ先生や職員との距離も近く、きめ細かいサポートを受けることもでき、夢を実現するために安心して学べる環境を形成しています。

いち早く社会に出るか、学びを深めるか。
本学では、自分の思い描く卒業後に必要なスキルや思考を、効率よくしっかりと習得できます。

総合デザイン学科は将来の就職を見据えて3年制としています。
3年間専門の知識・実技をしっかり学ぶことで、就職希望者の抜群の就職率を実現しています。キャリアプログラム（就職支援授業）を必修科目として、1年次から就職に向けてのキャリア形成を段階的に習得できます。

コミック・アート学科では本人の進路希望に基づいてのサポートを行っています。
就職希望者はキャリアプログラムを選択して履修することができ、編入学希望者には大阪芸術大学への内部推薦編入学制度があります。
漫画家志望の学生は、大阪芸術大学で開催される「出張編集部」に参加して、有名出版社の編集者に直接作品を見てもらえるチャンスもあります。
そこで1年生の時から編集者付きになり、デビューを目指している学生もいます。

大阪美術専門学校は1981年にA棟を竣工しました。
設計は、日本建築学会賞等、数々の賞に輝いた大阪芸術大学芸術情報センターと同じ、第一工房です。天王寺からJR、近鉄電車で共に一駅という便利な立地の街中でありながら、季節を感じることのできる中庭を設けています。
学生ラウンジと共に学生の憩いの場、交流の場として、キャンパスライフを彩っています。
毎年5月には新入生歓迎球技大会と称してボウリング大会を全学科合同で開催し、学科、コース、学年を越えて、学生、教職員が交流する機会となっています。
また、学生の企画で開催される美専祭は日頃の実習等の成果として、自ら制作した作品を展示、販売する等、他コースの作品からも刺激を受けて、楽しみながら感性を磨く場となっています。