卒業生からのメッセージ |
プロフェッショナルになることを目標にして |
2001年卒業
整形靴科
三根 拓郎 さん
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川村義肢株式会社 エイドセンター大阪 |
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仕事のやりがい。仕事の苦労。
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店舗での靴の販売のほか、病院での靴の相談会や糖尿病患者の方への歩き方のレクチャーなども定期的に行っています。販売時にはフィッティングに基づき調整を行い、中敷やソールの調整、紐靴のマジックテープへの加工など、よりその方に合った靴を追求。少しでも履き心地のいい靴をご提供することが私の仕事ですが、そのことでお客さまにも喜んでいただけるのが、やりがいになっています。
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学生時代の想い出。エピソード。
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今の足の状態に合わせるのはもちろん、その方の生活環境など、あらゆる情報を加味したうえで、最良の靴を提案していかなければなりません。例えば、日常生活といっても職場と家のどちらがメインなのか、またウォーキングをよくされるのかなど、求められる靴はお客さまによってさまざまです。そんな理想的な靴を作り出すため、まずはじっくりとお客さまのお話をうかがうことをいつも心がけています。
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未来のジブンへのメッセージ。
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今携わっている分野をこれからも追求し、“足”に精通した、その道のプロフェッショナルになることを目標にしています。またコンフォートシューズはどうしても形や色の選択肢が限られるので、機能性を保ちつつデザイン的にも優れた靴の製作にも今後チャレンジしてみたいですね。実際にお客さまからの要望も多く、メーカーの方とも力を合わせ、新しい靴を考案していければと思います。
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