卒業生からのメッセージ |
人の役に立つという喜びを実感します! |
義肢装具士科
2009年卒業
渡邊 洋平 さん
|

中村ブレイス株式会社 |
|
|
患者さんに喜ばれることが、 わかりやすい職業だと思う。
|
病院で患者さんの身体の型や寸法などを測り、それを元に装具や義肢を製作しています。オーダーメイドになるので、痛みの具合などの情報を詳細に収集するように心掛けています。また症状によって、作り方を細かく変えていきます。患者さんが装具を着けられたとき、その場で直接反応が聞けるので、良いものを作れたときは喜ばれる様子がひと目でわかります。今まで足が痛くて歩けなかった方が、私の作った装具で痛みがやわらぎ「本当にありがとう」と言って頂けたときは、モノ作りで人の役に立つという喜びを実感します。
|
メディアに取り上げられる環境を、 いい意味でプレッシャーにしたい。
|
メディアで「これが義肢装具士の仕事」と紹介されるわけですので、自分の製作している装具は、一つ一つの細部まできれいに作らなければと考えています。そして患者さんにとって、一番良いものを製作していきたいと思っています。患者さんの訴えに耳を傾け、それに見合った装具を作り、ドクターやメディカルスタッフの方々に信頼される義肢装具士を目指しています。
|
|
|
|