神戸総合医療専門学校

【学ぶ内容】
◆実際の医療現場と同様の機器や設備を導入し、より実践的な知識を身につける
高度な医療機器を操作・管理し、医療現場を支える臨床工学技士を養成。本学科では、人工心肺装置や人工呼吸器、血液浄化装置など実際の医療現場と同様の機器や設備を導入し、より実践的な知識を身につけます。患者さまと医療機器を結びつけて治療に貢献できる、人間性豊かな臨床工学技士を育成します。

【カリキュラム】
◆自分で考える力を身につけるカリキュラム。医学と工学の知識を実習を通じて身につける
1年次は人体の構造や機能など医学的な基礎、電気工学や物理学など工学的な基礎を年間を通じて学びます。2年次は医療機器を操作する上で必要な医学的、工学的な専門知識と技術を学内実習を通じて修得。3年次は総合病院での臨床実習を中心に、自らの課題に対処する「考える力」を養います。

【実習】
◆多くの医療機関での実習を通して臨床現場を体験
本学科は兵庫県下で最も歴史のある臨床工学技士養成学科です。卒業生が多数活躍しているので業界とのパイプが強く、しっかりとした受け入れ体制のもと臨床実習を実施。国立循環器病研究センター、神戸大学医学部附属病院、兵庫県立はりま姫路総合医療センター、兵庫県立尼崎総合医療センターなどの医療機関で臨床実習を行います。

＼主な就職先・卒業後の進路／
◆国公立の医療機関をはじめ、研究所、医療機器メーカーなど幅広い就職先
国公立病院・大学病院・私立病院などの医療機関をはじめ、研究所や医療機器メーカーなどが主な就職先です。本校の母体である慈恵会グループが擁する医療機関への就職の道も開かれています。また、より専門的な知識を学びたい学生のために大学への4年次編入もサポートしています。