卒業生からのメッセージ |
セミナーで学んだ知識をいかして活躍中! |
2006年度卒業
鍼灸科・柔整科
新盛 淳司 さん
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新浦安しんもり整骨院 開業
デフフットサル女子日本代表専属トレーナー
浦安サッカークラブメディカルトレーナー |
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鍼灸師、柔整師になろうと思ったきっかけを教えてください
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『何かに特化したプロフェッショナルになりたい』『スポーツをされている方達のお役にたちたい』と思ったのがきっかけです。 当学園に決めたのは、無料のセミナーが充実していたこと、特にスポーツ系のセミナーの充実で決めました。
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当学園の無料セミナーは役に立ちましたか?
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もちろんです。 私は働きながら両学科同時通学でしたので正直大変でしたが、時間の許す限り無料のセミナーを受講しました。 特にスポーツトレーナーセミナーは、大変勉強になりました。 スポーツトレーナーとして、今の自分の基礎となっています。
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実際に通学して、どんなことが大変でしたか?
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働きながらの両学科同時通学でしたので、勉強する時間の確保が大変でした。 それでも、双方の視点から解剖学や生理学などを勉強できたのはよかったと思います。
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在学中楽しかった思い出はありますか?
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どちらの学科でも共通していましたが、クラスメートに恵まれました。 年代も性別もバラバラでしたが、同じ夢に向かって学んでいましたので、入学後すぐに打ち解けられました。 クラスメートと一緒に図書室で自習したり、たまに、テストの打ち上げで盛り上がったり(笑) 仲間がいたから、更に充実した三年間になりました。
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卒業後のことを教えてください。
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私は、卒業後、整骨院のチーフとして3年間勤務しました。 その間にサッカー元日本代表選手のトレーナーとして海外に帯同したり、整骨院のち立ち上げなどの経験を積みました。 その後、幼少時代を過ごした地元の浦安にて開業し、現在は院長としてだけでなく、スポーツトレーナーとしても活動しています。
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スポーツトレーナーとしての新盛先生のお仕事について教えてください
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トレーナーは試合会場で応急処置を施すだけではなく、怪我の予防、リハビリ、コンディショニング等、多岐にわたって選手をサポートするのが一般的です。 ですので、日々勉強の毎日。 選手ひとりひとり身体のポテンシャルに差がありますから、きちんと見極めて試合で活躍できるようサポートしています。
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トレーナーとして嬉しいこと、大変なことはどんなことですか?
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やっぱり、怪我をした選手と多く接することになりますので、そのあたりた大変かな、と思います。 きちんと診断し、気持ちが落ちないよう気を配りながらリハビリをサポートします。 嬉しいことはやっぱり、怪我から復帰した選手が試合で活躍した瞬間。『トレーナー冥利に尽きるな』と嬉しくなります。
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今後の夢を教えてください
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入学した時の夢である『人のお役にたちたい』という気持ちが一番です。 『良くなったよ!ありがとう』と言われると、本当にうれしくなります。 これからも、もっと地域に愛される治療院であり続けられるよう人間力を磨き、スキルアップしたいと思います。 勿論、トレーナーとしても選手の方達が活躍できるよう、サポートを続けたいと思っています。
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最後に柔整師、鍼灸師を目指す方にひとことお願いします
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これから柔整師、鍼灸師を目指すみなさん、将来医療人として患者様に接すれば接するほど自分の責任を痛感することになるかと思います。 どんな治療法も学校で学んだ事がすべての基礎となりますから、自分に合った学校をじっくり探して、3年間しっかり勉強してください。 お互いに将来の夢の為、頑張りましょう!
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