在学中の2年間は、芸術祭などの学校行事がとても楽しかったです。ヘアショーやヘアライブといったイベントに向けて、クラスみんなで取り組んだことはいい思い出です。カットやワインディングの技術を競う校内のコンテストも、練習はものすごくハードだったんですが、とにかく楽しくて、全然大変じゃなかった。教えてくださった先生が楽しい方だったということと、技術を覚えれば覚えるほど、自分が上達していくのがわかるので。理容の勉強は課題がたくさんあるので、最初は大変なんじゃないかなと思っていましたが、やっているうちに、「できない」ということがだんだん悔しくなってくるんです。「できるようになりたい」と思えば、勉強や練習がどんどん楽しくなる。次はもっと先生に褒められたい、今よりいいものを作って認められたいと思ってやっていました。 クラスの仲間たちともいい関係を作れました。国家試験に向けての勉強は暗記科目がほとんどですが、私は暗記がすごく苦手。そんな時は、友達が覚えやすいコツを考えて教えてくれました。一人じゃ覚えられなかったので、あの時は友達に助けられましたね。みんなで協力しあったおかげで、本番では勉強の成果が出せました。
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