横浜高等教育専門学校

どんな時でも生徒一人ひとりと向き合い支えてくれた保健室の先生に憧れ、養護教諭を目指しました。私もいつか子どもたちにとって支えとなれる存在になりたいと思っています。

養護科には18歳から社会人を経験した方まで、幅広い年齢の方がいます。クラスの雰囲気としては「みんな仲が良い」というのが特徴です。年齢が異なると同じ年齢層同士で仲良くしがちですが、養護科には年齢の壁がなく誰とでも心地よく関われることに、魅力に感じています。また、「養護教諭になる！」という同じ目標をもち、高め合うことができるクラスです。

養護教諭の先生や学校カウンセラーなど現場に精通した先生が多く、実際に困ったことや驚いたことなどリアルな様子を詳しく教えてくださるので、とても内容が濃い授業を受けることが出来ます。　また、クラスの年齢層が幅広いため、グループワークの時間は一つのテーマでも体験談や、考え方など様々な意見を聞くことができ、その度に自分にはない知識を蓄えることが出来ることも魅力の１つだと考えています。

私が学習をするうえで大切だと感じていることは、授業内容を将来のイメージと繋げることだと考えています。特に基礎看護技術の授業では、白衣を着用し実際にケガの手当やアセスメント等を行うことで養護教諭になった時のイメージがしやすく、1つ1つの技術を身につけるたび養護教諭という夢に近づいていると感じることができ、モチベーションの向上にも繋がってくると感じます。