和菓子のすべてを学び、世界に誇れる和菓子職人を目指します
ユネスコ無形文化遺産に登録された和菓子。
その中にはもちろん、和菓子も含まれています。自然素材を使う、ヘルシーである、見た目が美しくかつ美味しいetc...
さまざまな理由で和菓子が世界中の人々の関心を集めています。
■手で、身体で覚える、和菓子づくり
未経験者でも安心して取り組める、実習重視のカリキュラム。
さまざまな和菓子をつくる体験を重ねることで、必要なスキルを手で、身体で覚えていきます。
饅頭などの蒸し菓子類から焼き菓子、平鍋菓子、上生菓子、流し物菓子、餅菓子といったベーシックな和菓子を材料や製法を変えてつくってみる実習や、冠婚葬祭などに用いられる引菓子や春夏秋冬の半生菓子、芸術作品としての工芸菓子、創作研究など、2年間であらゆる和菓子づくりを幅広く経験することができます。
初年度納入金:2,489,270円
初年度納入金内訳:入学金/授業料/施設費/実習費/教科書代/在学諸費/実習白衣代/実習器具代
駅から近い / 夜間の課程あり / 総合型選抜(AO入試)制度あり / 就職に強い / 奨学金制度が充実 / 施設・設備が充実 / 寮がある・学生マンション提携あり / 留学生を歓迎 / 高等教育の修学支援新制度(高等教育無償化)
【和菓子本科の強み】
■和菓子の奥深さを追求する匠のレシピは約580品目
◎1年次でつくるレシピ 約290品
◎2年次でつくるレシピ 約290品
■圧倒的な実習量だから高い技術が早く身につく
◎圧倒的な実習時間 約2,384時間
◎充実した講義時間 約 496時間
和菓子の世界では「塩梅」という言葉をよく使います。
この「塩梅」は味加減とか具合・状態という意味の言葉。味・硬さ・色・香りなど、身体の五感をすべて使ってこの「塩梅」の感覚を向上させることが和菓子技術者には大切なこととなります。
本学科ではそんな和菓子づくりだけを2年間こなし、2,880時間という豊富な授業時間のうち2,384時間も実習に充てているという濃密なカリキュラムが用意されています。
和菓子職人 / 製菓衛生師 / 菓子店スタッフ / 菓子店オーナー / カフェオーナー
■東京製菓学校の実績と伝統が多くの企業から期待と信頼を受ける理由です。
【求人実績】
711社/3522人
【卒業後の資格】
・技能検定2級(受験資格の取得)
・食品衛生責任者の取得
・職業訓練指導員受験資格の短縮
・専門士取得
・製菓衛生師
■「プロ」を育てる「プロ」の学校
どんな道具や設備でも使いこなすのがプロの条件。
現場で迷わずに仕事に取り組める経験が得られます。
実際の仕事につながる充実した環境が整っています。