■鍼灸マッサージ科・鍼灸科・柔道整復科
≪東京呉竹医療専門学校の3つのポイント≫
1)基本的臨床能力を身につける
治療をするために必要なスキル --- 基本的臨床能力。
病気や外傷(ケガ)という問題について、東西医学の知識と医療面接や診察から得る情報を合わせて、その解決方法を導きだし、自分の治療技術を活かして問題を解決していくスキルを身につけていく。
当校では、今日の医療現場で求められ、幅広く応用できる知識と技術が身につけられるカリキュラムを提供しています。
2)受け継がれる教育ノウハウ
さまざまな経験を有する多数の教員と講師。時代の変化に応じて発展させてきた教育ノウハウを活かして、基本から応用まで、きめ細やかにかつ段階的に指導していきます。過去から継続的に必要とされてきたものはそのままに、今の医療水準に合わせて知識と技術の修得を目指します。
3)伝統に裏づけられたコンパクトなカリキュラム
1日3時間(90分×2限)の授業により、仕事やアルバイト、自己学習など一人ひとりのニーズにあった時間活用を行いながら国家資格の取得に取り組めます。
※鍼灸マッサージ科、柔道整復科は週に1日は、授業時間が9:30〜16:40となります。
※上記以外の時間帯や休業日にも、授業や実習などが行われる場合があります。
≪各種制度≫
■ 基礎科目履修免除制度
4年制大学・短期大学もしくは医療関係職種養成校を卒業(卒業見込)の方は、本校が設定している単位を本校入学以前の学校で取得したとして、履修免除をうけることができ、出席も免除されます。
■ 特待生制度
鍼灸マッサージ科・鍼灸科・柔道整復科において、前年度の学業成績および学術研究等の評価を鑑み、特に優秀で他の在校生の模範となる学生を『特待生』として、進級年度の授業料の一部を免除する制度です。
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『90年以上の歴史が物語る、地域密着の臨床教育プログラム』(鍼灸マッサージ科・鍼灸科)
学生同士ではなく実際の患者様に対して、問診から治療方針の立案、施術まで行うベッドサイド臨床実習は、当校の注目カリキュラムの一つです。
●ベッドサイド臨床実習は、1年次の5月よりスタート(鍼灸科・鍼灸マッサージ科)。
自分自身が治療を受ける体験実習と、上級生の実習の見学からスタートし、臨床現場での問診から施術にわたる一連の流れを理解するとともに、医療面接で重要なコミュニケーションスキルを身につけます。
●2年次には、授業で学んだ知識と技術を活かし、患者様に対する医療面接、徒手検査・病態把握、治療方針立案、カルテ作成等をマスターします。
●3年次には、来院する一般の患者様を担当し、医療面接から治療まで、一連の治療を行います。4週間にわたる継続した治療と経過観察は、実際の臨床現場で役立つ貴重な経験となります。
●1〜3年次までの臨床実習は、教室で行う座学と実技室で行う実技授業と有機的に連動させることで、学んだ知識や技術を臨床の現場ですぐに実践できる仕組みを整えています。
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