心で、笑顔で、絆をつくる義肢装具士の魅力
厚生労働大臣に認められた義肢装具士養成校で3年間勉強することで卒業者には義肢装具士の国家試験受験資格が取得できると同時に専門士の称号が与えられます。
そして、卒業と同時に国家試験を受験し、合格すると「義肢装具士」になれます。
リハビリ、医療、福祉のスペシャリストの道が開けます。
初年度納入金:2,090,000円
学費総額:5,410,000円
初年度納入金内訳:入学金/授業料/実験実習費/施設費/維持費
※行事費、研修費、後援会費、教科書代、工具代などが別途必要です。
高等教育の修学支援新制度(高等教育無償化) / 総合型選抜(AO入試)制度あり / 奨学金制度が充実 / 駅から近い / 施設・設備が充実 / 社会人の入試制度あり / 就職に強い
西武学園医学技術専門学校は、国家試験対策に力をいれています。
また、幅広いフィールドから求人が多数あります。卒業生のバックアップも数多くあり、親身になって面倒を見ます。
<3年間で、充実した学習>
1年:基礎科目の学習
2年:専門科目の学習
3年:臨床実習と国家試験対策授業
<国家試験合格特別講座>
・国家試験合格の手引き
・整った学習環境で弱点教科克服
・模擬試験で実力アップ
国家試験合格のために3年間の効果的な学習カリキュラムで合格へ導きます。
第36回義肢装具士国家試験(2023年2月実施)において、当校の16期卒業生は全員が見事合格することができました。義肢装具士国家試験の全国平均合格率は、長い間80%〜90%の間を推移していましたが、ここ数年は下落傾向にあり、昨年度は初めて全国平均合格率が60%台まで下落するなど、厳しさを増しつつありました。16期生はこのような状況下において、非常に大きなプレッシャーと闘いながらもコツコツと勉強を重ね、学生と教員が一体となって対策を進めた結果、見事に全員合格という栄冠を勝ち取ることができました。続く17期生も全員が合格できるよう、教員一同気を引き締めて取り組んでいきます。
関連する学部・学科西武学園では義肢(義足や義手)の授業の際、実際に義肢を使用している一般の方々にご来校いただき、断端の採型の練習をさせていただいています。これらの方々は「モデルさん」と呼ばれ、採型練習以外にも学生が製作した義肢を装着して感想やアドバイスをいただくなど、義肢製作の学習において無くてはならない存在です。ここ数年、コロナ禍のため都内にある当校へ多くのモデルさんをお呼びすることが難しくなり、必要最小限の人数で授業を続けてきましたが、今年度はコロナ前の同程度の人数をお呼びすることができるようになりました。西武学園では学生2〜3人につき1人のモデルさんがついてくれますので、十分な練習が可能になっています。
関連する学部・学科
近年、義肢装具分野にもデジタル技術による設計・製作が取り入れられるようになり、3Dプリンターや3Dスキャナー、3DCAD/CAMといった機器が実際の現場に導入されつつあります。西武学園でもこの流れに対応すべく、普段の授業や特別講義の中で、こういったデジタル技術によるものづくり=デジタルファブリケーションを学ぶ機会を設けています。3月には実際にこれらの機器を用いた特別講義が行われ、撮影した画像を用いる採型の方法や、PC画面上で行う形状の修正や装具の設計を行う工程を学びました。
義肢装具士
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