リハビリテーション学部 〔4年制〕
理学療法学科
身体障害からスポーツリハビリまで、あらゆる現場で活躍できる理学療法士を育成
身体障害、高齢期障害からスポーツリハビリまで幅広い専門科目を配置し、あらゆる現場で活躍できる【理学療法法士】を育成します。「基礎医学」「運動器」「スポーツリハビリ」「神経系」「内部障害」「小児」「介護予防」などの幅広い領域について専門的な知識や技術を修得し、今後さらに広がりを見せる理学療法士が関わるあらゆるフィールドでの活躍を実現します。
また、強化指定クラブのアスリートに対するサポート活動や研究活動、健康スポーツ学科とのコラボによる医療とスポーツ現場の連携の実践など、“スポーツリハビリ”を実践的に学ぶ環境が整っています。
こうした取り組みにより、2020年3月の卒業生は【国家試験合格率98.3%】(受験119名中117名合格)と第1期生卒業以来16年連続となる【就職率100%】(就職希望者数113名中113名)を達成しています。
学費について
初年度納入金:1,850,000円
学費総額:6,350,000円
初年度納入金内訳:入学金/授業料/施設設備金/実験実習料
※学友会費(3,600円)、後援会費(30,000円)、教科書・参考書、学外実習時の交通費・宿泊費、製作工具や白衣・ユニフォーム等、別途必要です。学科や履修する科目等によって金額は異なります。
特徴や雰囲気
高等教育の修学支援新制度(高等教育無償化) / 施設・設備が充実 / 就職に強い / 総合型選抜(AO入試)制度あり / 社会人の入試制度あり / 奨学金制度が充実
学べる学問
医療技術学 / 保健・衛生学
主な就職先・卒業後の進路
理学療法士
目標とする資格
●理学療法士(国)
環境・設備
●動作解析室
全国に誇れる充実した研究設備が大きな特徴です。天井に備えられた複数のカメラで撮影された身体動作をコンピュータに取り込むことのできる、世界最先端バージョンの三次元動作解析装置(VIOCN)と床反力計を用いて、運動中の身体に発揮される関節モーメント(関節トルク)などを計測することができます。また、それに筋電図を同期させることで、動作中における身体の筋活動量や活動パターンを解析することができます。こうした最先端の研究機器を利用して、理学療法の発展に貢献しています。
●脳機能解析室
世界最先端かつ理学療法士養成校では導入例の少ない脳機能計測装置(近赤外線分光装置)を設置しています。この装置は、さまざまな運動を行なった時の脳の活動を計測することが可能です。