日本福祉教育専門学校

在校生からのメッセージ

在校生からのメッセージ

”好き”を活かして介護職を目指す

小さな時から音楽が好きだったので、高校卒業後は私立の音楽大学へ進学し、音楽療法士を目指して勉強していました。

障害者施設に伺う機会があり、そのときに音楽療法士よりもっと近くで利用者さんと関わっている介護職の仕事を知り、とても感化されました。
音楽療法士という選択肢しかなかった自分にあらためて自分のなりたい将来像は何か？と問い直し、キャリアチェンジを検討し始めました。

自分に務まるのか、適性があるのかは何度も考え悩みました・・・。
正直、いままで「介護」について考えることがなかったと、大学を中退しての進路変更する、という大きな決断だったので、不安が大きかったです。
でも「自分のやりたいことを精一杯チャレンジしてみなさい」と、両親に背中を押してもらったのがキャリアチェンジを決心した決定打でした。
介護福祉士として活躍する場においては介護技術だけでなく、自分が好きな「音楽」も活かせると感じています。
やりたいこと、好きなことを仕事にできる介護職は自分にとって最良の選択だったと思っています。

現場で行う実践的な勉強に限らず、コミュニケーション技術や人間関係、こころやからだについてなどの勉強も充実していて、毎日とても有意義です。

私は施設で経験した、もっと近い立場として利用者さんの人生に関わりたい、と思ったあの時の気持ちを大事にしています。

人を支えていきたい、生きるを共に創っていきたい、という想いがあるかたは介護福祉士を目指すことをお勧めしたいです。