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社会人から入学
大学時代にアメリカのトレーナー事情や、スポーツ大国アメリカの実態を知ろうというカリキュラムがあり、その中で日本人のトレーナーを知るというプログラムがありました。その際に神奈川衛生学園の卒業生の小松武史先生にお会いし鍼灸について知りました。その後、小松武史先生から神奈川衛生学園を紹介していただき、施設や設備、実技や授業の充実さも教えていただき入学を決意しました。
小学生の時からサッカーをしていましたが、私自身ケガが多く、大事な大会前でコンディションを崩すこともあり、母に治療院に連れて行ってもらうことがありました。また高校２年生の冬に最後の直前大会でもケガをし、不本意なまま大会に出たということもありました。ケガが多いことから柔整師の方との接点も多く、その時にアスレティックトレーナーの資格について教えていただき、高校３年生の時にアスレティックトレーナー（AT）を目指し大学へ進学しました。その後、小松武史先生の働き方を知ったときに、自分はもともと治療家になりたかったことに、あらためて気がつくことができました。また友人が小松先生の施術を受けた後に首や腰のつらさが治療によって回復し、笑顔になったことがとても印象的で、鍼灸マッサージ師の資格を取得し、治療家を目指そうと思いました。
実技の授業時間が思っていたよりも多いところや、図書室はスポーツ関係やアスレティックトレーナー関連の書籍などが分類されているので、とても利用しやすいと感じました。社会人として仕事をしていましたので、もう一度学びなおしができているのは嬉しいです。大学で学んだ内容については、もう一度復習している感じです。普段の自主学習は、朝早めの登校や放課後に残って復習や教科書を先読みしています。家でも興味ある分野を学習したりしています。
スポーツチームへの所属や開業など、いくつか悩んでいますが、すでにアスレティックトレーナーの資格を取得し、社会人として企業に勤めていた経験から、デスクワークで肩や腰を痛めている人に、運動指導（ストレッチ）をすることで、仕事の効率を上げるなど、スポーツだけでなく、一般企業の方にノウハウを伝え、アスレティックトレーナーの仕事の幅を広げたいと考えています！
