卒業生からのメッセージ
いつも相談に親身に応えてくれた先生方に感謝!
介護福祉学科 社会福祉主事併修コース
佐久間 理紗さん
令和2年プロフィール
千葉県立大網高等学校卒業、現在特別養護老人ホームちば美香苑に勤務
取得した資格
介護福祉士
社会福祉主事
今就いている仕事
介護福祉士
■ 介護福祉士を目指したきっかけは何ですか?
自分の祖母が病気で麻痺が残ってしまい、困っている姿に接し、支障なく過ごせるためにはどのように世話をしたらよいか、何か自分にできることはないかと思い「介護」に興味を持ちました。今は介護で学んだ生活支援技術を活かして、祖母と一緒に旅行に行ったり、買い物に行ったりできるようになりました。
■ 働き始めて、大切だと感じていることは何ですか?
初心を忘れないことです。最初は、学校で習ったことと実際の現場でのやり方の違いに戸惑いましたが、学校で学んだことはどこにでも通用する基本となるものだと改めてその大切さを痛感しています。今は慣れて、入所されている利用者さまの環境や状態がよくわかり、お一人おひとりに合わせた介護ができるようになりました。また、特に利用者さまとのコミュニケーションを大切にしています。丁寧な「声かけ」や分かりやすい「伝え方」を配慮するようにしています。利用者さまには、常に「やさしさ」と「思いやり」をもって接するように心がけています。
■ 新国際福祉カレッジで学ぼうと思った理由は何でしょうか?
母が勤めるデイサービスの施設長に勧めていただき、オープンキャンパスに参加しました。アットホームな感じと、何より先生が優しく、わかりやすく説明してくださったことがとても印象的だったからです。
■ 学校生活で学んだ“大切”なことは何でしょうか?
世代も国籍も関係なく、いろんな人と一緒に勉強することができました。卒業後も介護を志す大切な仲間としてその交流は続いています。
■ 新国際福祉カレッジはどんなところがよかったですか?
少人数制で、授業も分かりやすく、いつも先生に気軽に質問や相談することができました。休み時間には、自然に囲まれた校庭で、みんなでバレーや食事をしたりして、とても楽しく快適に過ごすことができました。
■ これから介護士を目指す学生へひとことお願いします。
大変さはありますが、それ以上に介護を通じて楽しいことや喜びもたくさんあります。例えば全介助が必要だった利用者さまにできることが増えていく支援ができた時にはとてもやりがいを感じます。ぜひ「介護福祉士」を目指して頑張ってください!