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救急隊バックが届きました!

配信日:2024/02/13 13:22
更新日:2024/02/13 15:59
  • 救急隊バックが届きました!
  • 救急隊バックが届きました!
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皆さん、こんにちは。

姫路医療専門学校、救急救命士科教員の坪田です。


今回、姫路医療にこの救急隊バックが届きました!

一度は見たことはありますでしょうか。



救急隊バックとは、傷病者のもとに救急車に乗って駆け付ける「救急隊員」が現場に持参するものです。


このバックの中には、何が入っているのか?

一緒に見ていきましょう!

 

中にはいろんな器具が入っています。


様々な器材は、気管挿管を行うために使用します。


気管挿管とは、何らかの原因で気道に閉塞が生じている、または生じる可能性がある患者さんや、

人工呼吸管理が必要となった患者さんに対し、気管内にチューブを挿入・留置し、気道を確保する方法です。

 

この中には、喉頭鏡(のどの奥を照らす懐中電灯のようなもの)という器具もあります。

 

この喉頭鏡を使用しながら、気管内にチューブを入れます。


輸液を行うときに使用する針も携帯しています。



輸液=点滴ですね。

救急救命士は、心肺停止している傷病者に対して、

乳酸リンゲルを用いた静脈路確保のための輸液(薬剤を投与するためのルート確保)を行うことができます。

これは、救急救命士にしかできない、特定行為というものです。


 

あとは、心電図電極です!

シールを傷病者の身体に貼り付け、心電図を測定することができるものです。



いかがだったでしょうか。

救急救命士は、あらゆる器具を扱い、救急救命処置を行います。

姫路医療専門学校、救急救命士科は、2024年4月からスタート!

最新の実習室と設備が完備していますので、最短3年で自信をもって消防救命士を目指せます。

 

プロの救急救命士の先生と、一緒に救急体験ができるオープンキャンパスも随時開催していますので、

ぜひ一度お越しください!


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