進学で初めての一人暮らしをするにはどんな準備が必要?
その他のまとめ
更新日 2016.01.08
目次
充実した学生生活を送る為には、周りの住環境などが良いということはとても大切ですよね!
でも
●遠方からの引っ越しで土地勘がない。
●どんなエリアに住めば良いか分からない。
●間取りはどんな形がいいのか?
●寮・学生会館・マンション、いったいどれがいいのか?
●お部屋探しってどうすればいいのだろう?
●実際の一人暮らしってどなんだろう?
などなど、初めて実家を離れて暮らす事への不安や疑問ありませんか?
ここでは、大学や専門学校に進学した際に一人暮らしをしようと考えている方に知っておきたい住まい選びの知識や準備について解説していきます。
自分に合ったライフスタイルから、進学先での住まいを見つけてみましょう。
初めての一人暮らしでも安全・安心に暮らしやすい事が特徴の【学生寮・学生会館】
管理人さんが常駐しており、セキュリティ面でも安心ですし、食事もついている所も沢山あるので健康面でも安心!何といっても友だちも同じところにいるので一人暮らしの寂しさが軽減されます。
一般的に、部屋にはあらかじめベッド・机・冷蔵庫など最低限度の備え付け家具・家電がついています。一人部屋の所もありますが、相部屋の所もあります。風呂・トイレ・食堂・洗濯スペースなどは協同スペースとなっている所がほとんどです。また、共同生活を送る建物ということで、門限がある所も少なくありません。
・入居者は同じ学校の学生しかいません。
・学校の敷地内や近所にある事が多い
・さまざまな学校の学生が住んでいる
現在は学校で学生寮運営をしている所はあまり多くありません。学生会館を「学校指定の寮」として提携を組んでいる所が多いです。寮生活を考えている方は進学先の学校に問い合わせ、物件の詳細を聞いたり、実際に見学したりすると良いでしょう。
学校によっては「寮奨学生」といって試験・面接などの選考に通れば、寮費用の一部が免除されることもあります。
「離れて暮らす子どもが心配」と考えている保護者の方にも学生寮・学生会館は安心ですね!
学生寮のある学校を探す
賃貸物件の種類には、不動産会社で探す「一般賃貸物件」、学生のみが住める「学生マンション」があります。
●一般賃貸物件
・物件数が豊富
・希望地域、広さ、間取りなどこだわって選べる
●学生マンション
・学生が暮らしやすいような間取りや設備
・セキュリティ面も充実
賃貸物件の場合、学生寮・学生会館とは違い、完全に一人で家事全般を行わなければならないし、時間の管理・防犯面の管理・体調管理等も自分で行わなければなりません。しかし、自分の時間を多くとる事ができたり、何でも自分でこなしたりすることにより、生活していく上で必要な社会人としての能力も身につくでしょう。
部屋探しは、遠方からの引越しの場合、短時間で物件を決めなければならないことがほとんどです。物件が多くある場合、短時間でひとつに決めるのは難しい事なので、あらかじめ「自分がどんな部屋にすみたいのか」を考え、間取り・立地・広さなどの理想をリストアップしてみましょう。そして、ウェブサイトや情報誌で学校周辺の情報や物件情報などを集めておくと良いでしょう。
上記で紹介した住まいの種類の他にも、少数派ですがシェアハウスや親戚等のお宅に下宿するという手段もあります。いずれにせよ、物件を決める際には物件の下見や周辺の環境も確認しておきましょう。
家賃が安いからと学校から遠い物件を選んだら、かえって、定期代が高くついたなんてこともありえます。
また、間取りだけでなく、日当たりや階数、収納、設備の有無などについてもしっかり確認しておきましょう。
物件探しはすべてが理想通りというのは難しいもの。自分にとって何が必要で、何が妥協できるのか、費用やその他の条件をトータルして考えてみましょう。
ここまでは、物件探しを中心にお話してきましたが、やはり一人暮らしに大切なのは自分の行動に責任を持ち、しっかりと行動するということではないでしょうか。学校生活は、実習が多い学校ではとても体力を使いますし、朝から夕方までみっちり授業があるところもあります。家でも課題をしたり、検定・資格試験を受けたりなど学校生活はハードになりがちです。また、学費や生活費の足しにとアルバイトを行うことが必要な場合、さらに時間や体力を使い、ますます自分の時間も少なくなり、勉強や生活の負担が大きくなってしまうことも。
こういった事も考慮し、自分のライフスタイルにあった住まいを探す必要があります。
新生活をおくるにあたって、健康でかつ安全・安心な生活を送る為に自分はどの様な住居に住み、どんな行動をすれば良いか、離れている家族とどうコミュニケーションをとっていけば良いのか考え、家を離れる前に詳しく家族と話し合う事が大切です!
一人暮らしをする必要がある場合は、志望する学校のオープンキャンパスや個別相談会に参加した際に、住まいに関する相談をすると良いでしょう。物件に関することだけでなく、周辺環境や通学のしやすさ、学生生活のこと、準備しなければいけないことまでいろいろと相談ができます。
まずは、どんな学校がどんな場所にあり、どんな寮や学生会館を利用できるかを調べてみましょう。学校のパンフレットには、そういった情報も掲載されていますので、しっかり確認しておきましょう。ほとんどの学校のパンフレットは無料ですから、気軽に資料請求をしてみましょう。
学校を探す
進路に関する情報だけでなく、生活に必要な情報もしっかりと収集して、安全安心で充実した一人暮らしができるようにしていきたいですね♪
でも
●遠方からの引っ越しで土地勘がない。
●どんなエリアに住めば良いか分からない。
●間取りはどんな形がいいのか?
●寮・学生会館・マンション、いったいどれがいいのか?
●お部屋探しってどうすればいいのだろう?
●実際の一人暮らしってどなんだろう?
などなど、初めて実家を離れて暮らす事への不安や疑問ありませんか?
ここでは、大学や専門学校に進学した際に一人暮らしをしようと考えている方に知っておきたい住まい選びの知識や準備について解説していきます。
自分に合ったライフスタイルから、進学先での住まいを見つけてみましょう。
\こちらもチェック!!/
学生寮・学生会館の特徴
初めての一人暮らしでも安全・安心に暮らしやすい事が特徴の【学生寮・学生会館】
管理人さんが常駐しており、セキュリティ面でも安心ですし、食事もついている所も沢山あるので健康面でも安心!何といっても友だちも同じところにいるので一人暮らしの寂しさが軽減されます。
一般的に、部屋にはあらかじめベッド・机・冷蔵庫など最低限度の備え付け家具・家電がついています。一人部屋の所もありますが、相部屋の所もあります。風呂・トイレ・食堂・洗濯スペースなどは協同スペースとなっている所がほとんどです。また、共同生活を送る建物ということで、門限がある所も少なくありません。
●学生寮
・学校運営がほとんど・入居者は同じ学校の学生しかいません。
・学校の敷地内や近所にある事が多い
●学生会館
・企業が運営管理・さまざまな学校の学生が住んでいる
現在は学校で学生寮運営をしている所はあまり多くありません。学生会館を「学校指定の寮」として提携を組んでいる所が多いです。寮生活を考えている方は進学先の学校に問い合わせ、物件の詳細を聞いたり、実際に見学したりすると良いでしょう。
学校によっては「寮奨学生」といって試験・面接などの選考に通れば、寮費用の一部が免除されることもあります。
「離れて暮らす子どもが心配」と考えている保護者の方にも学生寮・学生会館は安心ですね!
学生寮のある学校を探す
賃貸物件(アパート・マンション)の特徴
賃貸物件の種類には、不動産会社で探す「一般賃貸物件」、学生のみが住める「学生マンション」があります。
●一般賃貸物件
・物件数が豊富
・希望地域、広さ、間取りなどこだわって選べる
●学生マンション
・学生が暮らしやすいような間取りや設備
・セキュリティ面も充実
賃貸物件の場合、学生寮・学生会館とは違い、完全に一人で家事全般を行わなければならないし、時間の管理・防犯面の管理・体調管理等も自分で行わなければなりません。しかし、自分の時間を多くとる事ができたり、何でも自分でこなしたりすることにより、生活していく上で必要な社会人としての能力も身につくでしょう。
部屋探しは、遠方からの引越しの場合、短時間で物件を決めなければならないことがほとんどです。物件が多くある場合、短時間でひとつに決めるのは難しい事なので、あらかじめ「自分がどんな部屋にすみたいのか」を考え、間取り・立地・広さなどの理想をリストアップしてみましょう。そして、ウェブサイトや情報誌で学校周辺の情報や物件情報などを集めておくと良いでしょう。
上記で紹介した住まいの種類の他にも、少数派ですがシェアハウスや親戚等のお宅に下宿するという手段もあります。いずれにせよ、物件を決める際には物件の下見や周辺の環境も確認しておきましょう。
物件探し以外のポイント
家賃が安いからと学校から遠い物件を選んだら、かえって、定期代が高くついたなんてこともありえます。
また、間取りだけでなく、日当たりや階数、収納、設備の有無などについてもしっかり確認しておきましょう。
物件探しはすべてが理想通りというのは難しいもの。自分にとって何が必要で、何が妥協できるのか、費用やその他の条件をトータルして考えてみましょう。
ここまでは、物件探しを中心にお話してきましたが、やはり一人暮らしに大切なのは自分の行動に責任を持ち、しっかりと行動するということではないでしょうか。学校生活は、実習が多い学校ではとても体力を使いますし、朝から夕方までみっちり授業があるところもあります。家でも課題をしたり、検定・資格試験を受けたりなど学校生活はハードになりがちです。また、学費や生活費の足しにとアルバイトを行うことが必要な場合、さらに時間や体力を使い、ますます自分の時間も少なくなり、勉強や生活の負担が大きくなってしまうことも。
こういった事も考慮し、自分のライフスタイルにあった住まいを探す必要があります。
新生活をおくるにあたって、健康でかつ安全・安心な生活を送る為に自分はどの様な住居に住み、どんな行動をすれば良いか、離れている家族とどうコミュニケーションをとっていけば良いのか考え、家を離れる前に詳しく家族と話し合う事が大切です!
準備しておくべきこと
一人暮らしをする必要がある場合は、志望する学校のオープンキャンパスや個別相談会に参加した際に、住まいに関する相談をすると良いでしょう。物件に関することだけでなく、周辺環境や通学のしやすさ、学生生活のこと、準備しなければいけないことまでいろいろと相談ができます。
まずは、どんな学校がどんな場所にあり、どんな寮や学生会館を利用できるかを調べてみましょう。学校のパンフレットには、そういった情報も掲載されていますので、しっかり確認しておきましょう。ほとんどの学校のパンフレットは無料ですから、気軽に資料請求をしてみましょう。
学校を探す
進路に関する情報だけでなく、生活に必要な情報もしっかりと収集して、安全安心で充実した一人暮らしができるようにしていきたいですね♪
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