絵を描くことが好きで、『イラストを勉強できる学校に行きたい!』『絵がもっと上手になりたい!』『将来はイラスト関係の仕事に就きたい!』
でも本格的な画材を使ったことが無いし、そもそも初心者でも大丈夫かな…?
そんなことを思っている方もいるのではないでしょうか。
誰だって初めからうまくできる人はいません。特にイラスト分野は経験を積み、スキルを磨くことで自分だけの個性を活かした絵が描けるようになります。
イラストがうまくなる方法は、とにかくたくさんの絵を描くことです。また、ただ絵を描くだけではなく、自分の描きたいモチーフについて、構造の勉強や、より美しい絵を描くためのカラーセンスを磨く必要もあります。
難しく感じてしまうかもしれませんが、そんな時は専門学校に行くことをおすすめします!
専門学校では、イラストレーションの基礎から応用まで、専門的な技術を習得することができます。
実際にイラストレーターとして活動している講師陣からプロの目線でアドバイスを受けられるので、自分の個性を活かしたイラストにより磨きをかけることができます!
専門学校では同じ志を持った仲間と出会うことができます!
自分と同じ分野に興味を持つ人とのつながりができ、一人ではなくクラスメイト達と勉強ができるので、モチベーションの高い環境で学ぶことができます。
学校によっては在学中に企業と協力して作品制作ができる授業を行っており、即戦力になるための学びができます。
在学中からプロの講師陣や企業関係者と一緒に仕事をすることで、将来の就職活動に役立つ人脈をつくることができます。
ここでは実際に先輩たちが学校に通うことで、イラストがどれだけ上達したかをご紹介します!
before
専門学校に入学前、または入学してすぐに描いたイラスト
after
専門学校で勉強して技術を学びながら描いたイラスト
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デザイン学科/H.Tさん
学校で学んだことで、今まで持っていた技術を正しく使えるようになり、大きく成長できた
アナログではシャーペンと色鉛筆くらいです。
デジタルなら液タブで4年ほど描いていたのでそちらの経験の方が多いです。
多すぎて難しいですね。端的に言えばデッサンを学べたこと、添削してもらえる環境だったこと、競う相手がいたこと、就職のサポートが厚かったことなどです。
デッサンについては基礎力の向上ができ、添削についてはイラストやデザインのプロである先生方に作品を添削していただき、改善することで実力を伸ばしていけました。
競う相手については自分が描ければ周りも描けるわけで、一人で勝手にではありますが絶対に遅れは取らない、取っても取り返すという意識はずっとしていました。
就職のサポートについては企業の方々と接触する機会や作品を見ていただき機会に恵まれました。
もちろん機会を得るには相応の努力は必要でしたがどちらも成長の一因といえます。
多くて選ぶことが難しいです。強いて言うならやはりデッサン力です。
イラストの基礎といわれるやつですね。スポーツで言うなら筋肉です。
観察し、分析する力が育ったおかげで今まで持っていたあらゆる技術が正しく使われ、大きく成長したように思います。
2Dから3Dまで何でもできるデザイナーになることです。
仲間、クライアント、ユーザーなどできるだけ多くの人の期待に応え、その人生に少しでも彩を加えられる、そんなクリエイターになりたいです。
そのためにもまだまだ発展途上のこの実力を伸ばし、3Dの勉強も少しずつ進めていきます。
天使が下りてきたような神々しさや大きく包むような翼、スカートや髪の毛の軽やかさ、そして脚、胸、脇、手、顔などのフェチポイントです。
背景はどこまでも高く続く雲によって空間や下りてきたというストーリーが見えるよう工夫をしました。
ゲーム・アニメ3DCG学科/M.Mさん
独学では知ることがなかったような技術や知識が学べました
独学では知ることがなかったような技術や知識が学べました。
どの授業も活かされていると思います。
その中でも特にデッサンの授業で学んだ“らしく”見せる工夫はどの作業工程でも活かされていると思います。
技術力がしっかりあるキャラクターモデラーになりたいです。
リアル調制作がこの作品が初めてだったので他の人が見たときにセミリアル以上に見えるように目や鼻の大きさの比率を気にしながら作成したことです。
コミックイラスト学科/コミックイラスト専攻/A.Kさん
入学した頃より、絵を描くことがさらに楽しくなりました
〈Before〉は入学して初めて描いたイラストです。当時は絵をどうやって描けばいいかも分かりませんでした。
慣れないデジタルイラストでのイラスト制作で線画すらももまともに引くことができず、どのように完成させたらいいのか?
入学当初は時間をかけても答えが出ませんでした。
学校の授業を通じてそのイラストのシチュエーションを考えることを覚え、自分の「好き」を描けるようになってきました。今は、入学した頃よりも絵を描くことがさらに楽しくなり、これからも絵を描き続けていきたいという気持ちがより一層強くなりました。今後はもっと上手くなってジャンル問わず、色々なものを描けるようになりたいです
アニメーション学科/A.Tさん
同じ目標を掲げる才能たちに出会えたことは一生の宝物
他学科の人たちとチームを組んで行う共同制作で実務経験を積めたことが良かったです。スケジュールの遅れなど、大変なことはたくさんありましたが、そうした困難を乗り越えて、チームで一つの作品を作り上げることは本当に楽しく、達成感があり、自身の成長に大きく繋がりました。同じ目標を掲げる才能たちに出会えたことは一生の宝物です。
監督を務めて一つの作品を完成させることです。修練の先に作品を生み出す、何かを達成することはきっとかけがえのない創作になると思います。
そのために毎日の積み重ねを大切に、地道に作品作りに励んでいきたいと思います。
キャラクターデザイン学科/T.Tさん
「業界の今」を知ることで、時代に合ったイラストが描けるようになった
本格的に描き始めたのは高3からなので、入学前はイラストが上達するか不安でいっぱいでしたが、何も分からない私にも丁寧に教えてくださったり、親身になって相談にのってくださったりと、上達への手助けをたくさんしていただきました。イラストやデザインなどの作品に集中して取り組める環境で、充実した時間を過ごすことができました。
企業の方から自分の作品に対する反応やフィードバックをもらえたことで、そのときの自分に足りないものが分かるので、とても勉強になりました。
イラストの描き方に関することだけでなく、現役プロ講師の先生方を通じて「業界の今」を知ることで、時代に合ったイラストが描けるようになったという点も大きなメリットだと思います。
イラストやUI、3Dなど様々な技術を吸収して色んなものを作ることができるクリエイターになりたいと思っています。
人一倍努力して、多くの方に認知してもらえるような作品づくりを目指します。
アフターの作品は「シスターズのゼロ距離攻撃」というタイトルです。高校生の男子が主人公の学園ラブコメ作品を制作しました。夏をテーマにヒロイン二人の可愛さが伝わるようなイラストを目指しました。
マンガイラスト学科/N.Sさん
マンガの悩みや現状を話せる友人が出来ました
在学中だけでなく卒業後もマンガの悩みや現状を話せる友人が出来たことです。卒業して3、4年ほど経った今でも定期的に集まり映画観賞会をしています!
デジタル作画(クリップスタジオ)は入学するまで知りもしなかったので、学校で一から教えていただき本当に助かりました。おかげで卒業後すぐにデジタルアシスタントの仕事を頂けました!
描いた作品がアニメ映画化されて大好きなアーティストに主題歌を歌っていただくことです!
アナログでは難しいパキッとした色使いです!
アニメ総合制作科イラスト&キャラクターデザイン専攻/Y.Iさん
自分の課題を見つけて上達することができる
学校の先生や講師の先生との距離が近く、積極的に授業内外で質問ができるので自分の課題を見つけて上達することができたことです。
塗りとパーツのバランスです。絵柄に合う塗りや顔や体、持ち物などのパーツのサイズのバランスなど基礎的なところから学んだことが生かされていると思います。
自分のイラストを見た誰かに何か夢を与えることです。
女の子が生き生きと掃除をする姿をほこりが明かりでキラキラと舞っている様子で表現したことです。
マンガイラスト学科/N.Tさん
お互いに高め合える友人に出会えた
絵を描くのは好きでしたが、ノートの落書きがメインでしたので、色を塗ることなどは特になかったのですが、AMGに入学してからクリスタの使い方を覚えました。
マンガやイラストに必要なスキルが身に付いたことで、仕事に繋がり、お互いに高め合える友人に出会えたことも本当に良かったです。
実は2年生の夏頃まではイラストに苦手意識が強く、描くことを避けていましたが、「マンガ教養」という色をテーマに扱った授業で、色にはそれぞれ意味があることを知りました。
例えば「赤はエネルギッシュ、活力、情熱」「青は知的、冷静、クール」などそこで、赤、青、紫、黄色、オレンジ、緑、ピンク、グレーをそれぞれイメージした8キャラクターを描いてみました。
これが思いの外上手くいき、描いていて楽しいと思ったことがきっかけで、イラストをたくさん描くようになりました。
自分のオリジナルキャラクターが漫画、アニメ、ゲームなどで活躍し、多くの人に愛されることです。
一番こだわったのは帽子の装飾です。他には女の子の髪型、ポーズ、ワシミミズクの描き込みもこだわって描きました。
グラフィックデザイン科(イラストコース)/A.Iさん
イラストだけでなくデザインについても学べる
描いていませんでした。もともとイラストは見るのが好きで、自分で描き始めたのは高校三年生の春頃で、イラストについて何の知識もない初心者からのスタートでした。
イラストだけでなくデザインについても学べることです。イラストの魅せ方やレイアウトについて考えるということが入学まで全くなかったので、現在力になっています。学校にはイラストが好きな人がたくさんいるので、疑問に思ったことや知りたいことを聞ける環境なのも強いと思います。
今よりももっとイラストが上手くなることです!入学してから画力は上がったと思っていますが、自分の頭の中にある表現にたどり着くまでにすごく時間がかかってしまうので、頭にあるアイディアをもっと表現できるように上達したいです。
作品に目を向けてもらえるように、光の当たり方や肌の塗り方などを試行錯誤して描き上げました。初めて描く着物や扇子は何度も資料を見ながら描いて、納得のいくものになりました。
令和6年4月校名変更予定 新校名:名古屋デザイナー・アカデミー
マンガ学科/F.Kさん
学校に進学したことで自分の絵柄を見つけられました
幼い頃から絵を描くのが好きだったので、コピックも使ってましたしGペンを使ったアナログ絵、あとは指描きでしたがスマートフォンでもよく絵を描いていました。
自分の絵柄を見つけられた事、様々なデザインツールを学ぶ事ができることもそうなのですが何よりも作品作りに専念できる事です。
デザイナー職は「ポートフォリオ」という自分自身の作品集が必須になってきます。
私自身プライベートでは時間がなくて、なかなか絵が描けないですし先生方からもアドバイスをいただけるので、すごくありがたいなって思いました。
イラストレーター、もしくはイラスト、デザインに携わる職に就く事が私の最終的な目標です!そのためには基本的な知識やデッサンカ、デザインセンスが必要になってくるので日々努力を怠る事なく、慢心せずもっとデザイン力を上げていきたいと思います!
全身・構図のある絵を描くのが苦手で、バストアップしか描いてこなかった私でしたが、授業で構図を考えて描く方法を教えていただき、今では全身を入れるように工夫したイラストを描けるようになりました。
この絵は先生にアドバイスいただき、背景も足したことで、より世界観のあるイラストに仕上がりました。
キャラクターデザイン学科/R.Yさん
友達からもインスピレーションなどを貰える
プロのイラストレーターさんに直に教えて貰える機会はとても貴重なので良かったです。自分の描きたいものの表現の仕方、絵を描く時の考え方など、普通じゃ聞けないお話が聞けるので自分の知識になりとてもよかったです。
クラスの友達からもインスピレーションなどを貰えるのでとっても楽しい学校生活でした。
人体の構造を学ぶことでポージングをした時に筋肉や骨がどう動くか頭で想像できるようになり、イラストで表現できるようになりました。どんなポーズをすればかっこよく、可愛く見えるかがわかるようになりました。
有名なイラストレーターになることです。
現在は発展途上なので、色んな人に名前を知ってもらえるように頑張ります。挑戦できることは、どんなことでも、挑戦したいと思っています。
顔から人体、色、背景まで今まで学校で学んできたすべてを出し切ったものです。コロナの真っ只中、学校に入学して初めて掴みとったコンペのイラストです。誰もが見て元気が貰える絵にしたく元気で活発的なイメージの女の子を描きました。
先輩たちの作品ビフォーアフターはいかがでしたか?皆さん画力が上がっているのが一目で分かりますね!
将来イラスト関係の仕事に就くために、どんな勉強をすればいいのか迷うことも多いと思います。
専門学校で勉強すれば、画力アップはもちろん、プロの講師からの直接指導や仲間たちや業界とのつながりなど、独学では得られないメリットがたくさんあります!
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