高崎ビューティモード専門学校の原崎 房代先生に聞いてみました!
メイクアップアーティストはどんな仕事をするのですか?
メイクアップアーティストの仕事には様々な分野があり、その業界で求められる知識や技術があります。コスメブランド業界では、オリジナル商品を一般の消費者に発信するのに必要なメイクサービスを行い、メディア業界では、ファッションショーやスタジオ撮影の現場で、モデルや女優にメイクを施します。またブライダル業界では、リハーサルから当日の挙式まで花嫁や列席者のヘアメイクを担当します。
持っておいたほうが良い資格や技術はありますか?
メイクアップアーティストの仕事には、特別な資格は必要ありませんが、それぞれの業界で必要な専門的資格や技術があります。メイクが得意なだけでは仕事に就けませんので、自分のやりたい分野を見据えて、専門学校で必要な知識と技術を学び、できるだけ多くの人の顔を、実際にメイクする経験を積むことです。関連知識で役立つ資格・検定は、「色彩検定」「サービス接遇検定」などがあります。
高崎ビューティモード専門学校ではどんな勉強をしますか?
本校ではトータルメイクアップアーティストになるために、どのコースを選択しても、1年次ではメイク・ネイル・エステ・ヘアーアレンジ・着付の実習授業と皮膚科学・生理解剖学・栄養学・色彩学・カウンセリング学・デッサンなど学科科目を勉強します。2年次では各コース毎に別れ、より専門分野を詳しく学び、国際技術ディプロマを取得していきます。
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