歯科衛生士になるには高等学校を卒業後、歯科衛生士養成機関で実習なども含めて定められた単位を修得し国家試験を受ける必要があります。
歯科衛生士養成機関には専門学校や短大、大学といくつか選択肢がありますが、一般的には三年制の専門学校に進学する方が多いです。

歯科衛生士のやりがいは一生おいしく食事ができ、楽しくコミュニケーションをとるための機能を維持向上させることができることです。
普段は意識していない口の働きですが、食べるために歯で食物を咬み、味わい、飲み込むといった働きがあり、また人との会話や口からの呼吸、表情をあらわしたり人が生きるうえで重要な役割を果たします。
口の健康を守ることは全身の健康維持につながっていることが魅力だと考えています。

歯科の専門科目で必要な知識や技術を身につけてもらうだけではなく女性学、芸術、国語表現法なども取り入れた独自のカリキュラムを設け、豊かな感性と社会人マナーを身につけた人材の育成を行っています。