東京健康科学専門学校の永井 猛先生に聞いてみました!
健康運動実践指導者とは、どんな資格ですか?
健康運動実践指導者は、健康づくりを目的に作成された運動プログラムに基づき、ジョギング、ウォーキング、水泳、ストレッチング、筋力・筋持久力トレーニングなどといった補強運動の実践指導を行うことができる資格です。
近年増加しているメタボリックシンドロームなどの生活習慣病に対し国が本格的に対策を図るなか、安全で効果的な運動プログラムを作成し、実践指導ができる者として医療施設などで非常に重要な役割を担っています。 健康運動実践指導者の活躍の場を教えて下さい。
健康増進センターや保健センターなどのような施設、公共運動施設(体育館・スポーツジム)の指導員や病院内の健康体力づくりの指導員、またパーソナルトレーナーとして各個人のニーズに合わせた運動プログラムやダイエットプログラムなどを作成し、実際に運動指導を行います。
最近では、病院、老人福祉施設、介護保険施設等で活躍している方の増加が目立っています。 東京健康科学専門学校 ではどんな勉強をしますか?
一般の方の健康体力づくりに必要な理論と実技。アスリートのためのトレーニングに必要な知識と技術について学びます。
具体的には、スポーツ医学や外傷・障害の基礎知識、各部位のテーピングなどの医学的な授業。スポーツ栄養学のような栄養面からみた授業などを行います。 東京健康科学専門学校は、あらゆる視点から考えて健康づくりのスペシャリストを輩出しています。
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