![]() ![]() ![]() |
![]() |
---|
看護師は、厚生労働大臣が認定する国家資格です。 看護師は、医師の指示のもと、診療の補助や、さまざまな病気や障害のために不自由な療養生活を送っている患者さんが過ごしやすいよう日常生活の援助を行い、自らの判断で主体的に看護を行います。 また、患者さんと医療スタッフとのコミュニケーションを図るのも看護師の仕事です。 |
![]() |
---|
理学療法士は、病気やケガにより障害が生じた人に対して運動機能の回復や治療などのリハビリテーション医療を行う厚生労働大臣認定の国家資格です。 主に運動療法、物理療法、日常生活活動訓練などを行います。医療機関では理学療法士をPT(Physical Therapist)と呼んでいます。 |
![]() |
---|
作業療法士とは、身体や精神に障害を持つ人に対して生活に必要な動作や作業などのリハビリテーション医療を行う厚生労働大臣認定の国家資格です。 主に日常生活活動訓練や職業訓練などを行います。医療機関では作業療法士をOT(Occupational Therapist)と呼んでいます。 |
![]() |
---|
言語聴覚士は、言語機能や聴覚に障害を持つ人に対して機能回復や維持向上を目的とした訓練や援助を行う厚生労働大臣が認定する国家資格です。 病気や交通事故などで話すことや聞くこと、飲み込むことが不自由になってしまう場合があります。 そうした障害を持つ方のサポートや訓練、助言などを行います。医療機関では言語聴覚士をST(Speech Therapist)と呼んでいます。 |
![]() |
---|
診療放射線技師は、厚生労働大臣が認定する国家資格です。 診療放射線技師とは、医師の指示のもと、エックス線やCTスキャナーなど、さまざまな医療用機器や装置を扱いながら専門的な検査・診療を行う医療技術者です。 業務の多くは、もとは医師が行っていましたが、医療の複雑化と共に分業化が進み、現在の医療に診療放射線技師は不可欠な存在になっています。 |
![]() |
---|
臨床検査技師は、厚生労働大臣が認定する国家資格です。 臨床検査技師は、医師が患者の診療・診断を行う時に必要な医学検査データを提供する専門家です。 医師の指示のもと、様々な医学上の検査を専門的に行います。検査には大きく分けると「検体検査」「生理機能検査」の2つがあります。 |
![]() |
---|
臨床工学技士は、厚生労働大臣が認定する国家資格です。 臨床工学技士とは、高度な医用工学機器の操作や、保守管理を行う医療機器のスペシャリストです。 医師の指示のもと、人工呼吸器や人工心肺といった生命に関する機器である、「生命維持管理装置」の操作や保守点検を行います。 医療知識とともに機械にも精通している工学的な知識も要求される仕事です。 |
![]() |
---|
歯科衛生士とは、厚生労働大臣が認定する国家資格です。 歯科衛生士は、病院でいう看護師のような立場にあり、歯科医師の指示のもと、診療、治療の補助や、虫歯予防、歯石の除去などの歯の保健指導を行っています。 食生活の多様化や高齢化などにより、ますます専門的な口腔ケアが必要とされています。 |
![]() |
---|
救急救命士は、厚生労働大臣が認定する国家資格です。 救急救命士は、病院に到着するまでの救急車内などで、医師の指示のもと気道の確保、心拍の回復、輸液処置といった救急救命処置を行います。 一刻を争う状況下であっても適切な処置を行い、速やかに患者の搬送を行う必要があります。 責任の重い仕事ですが、救急の現場で生命の危機を救うための重要な仕事です。 |
![]() |
---|
医療事務とは、病院や診療所で受付やレセプトの入力をする仕事です。 医療秘書はそれに加えて医師や看護師の業務サポートやスケジュール管理などを行います。 医療事務や医療秘書にはさまざまな資格があり、国家資格ではありませんが、医療の現場や患者様を支える大切な仕事です。 |
![]() |
---|
義肢装具士とは、医師の指示の下に事故や病気で失われた手足の代わりとなる義肢を作成したり、機能低下した体の機能の復元や、補助する装具を作成する厚生労働大臣認定の国家資格です。義肢は、失った手足などの代わりとなる義手や義足などのことを指し、装具は、身体の機能補助や保護するために装着する器具を指します。 医療機関では義肢装具士をPO(Prosthetist and Orthotist)と呼んでいます。 |