高校２年生の時に飼っていた犬に腫瘍ができてしまいました。その時に、獣医さんのもとでテキパキ働いている動物看護師の姿を見て憧れました。

また、その時の動物看護師さんが不安に思っている私を励ましてくれて自分も動物だけではなく飼い主さんにもケアできるそのような動物看護師になりたいと思いました。

高校の担任の先生が総合型選抜(AO入試)が一番進路が早く決まると教えてくれました。また、オープンキャンパスに参加して総合型選抜(AO入試)で入学すると特待生にチャレンジができると話を聞いた為です。

高校１年生の時に進路見学会があって、この学校を初めて見学しました。オープンキャンパスには高校２年生の夏から参加しはじめて合計５回参加しました。 親や友達、一人でも参加しました。私よりももっと参加した人もいました。

高校の担任の先生から複数校オープンキャンパスに参加した方がいいとすすめられたので、東京の学校１校と千葉の学校１校に参加しました。

設備が充実していて、最新の機器が置いてあるので動物看護師になり現場で働く際にしっかりと対応できそうだと思いました。 学校で飼っているわんちゃんやねこちゃんのケアもしっかりしてることに魅力を感じました。

「高校の時に何を頑張りましたか？」「動物看護師は思っている以上に厳しい職業だけど、覚悟ありますか？」「部活では何をやっていましたか？」など。 部活動では吹奏楽部の部長をやっていて、部員を取りまとめる役割を果たしていたことをアピールしました。また、どんな面接官でも対応できるように、複数の高校の先生にお願いして面接の練習をしました。

高校３年生の夏休みに合格が決まったので、その後は吹奏楽部の活動に参加し、残りの高校生活を有意義に過ごせました。動物看護師になるには、生物と算数は勉強しておいた方がいいよとアドバイスをもらったので、進学後に必要な勉強もしました。 実際に入学するととても難しい 授業もあったので、生物と算数 は本当に勉強しておいて 良かったです。

看護の実習で動物の糞や尿などを顕微鏡でみて病原菌を見つけています。病気を自分で見つけられるとうれしいし、自分がやりたいことをやってるなと実感できます。

動物看護師を目指すきっかけを与えてくれた動物看護師のように、犬だけでなく飼い主や周りの人間の心もケアできるような動物看護師になりたいです。