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年内入試で早く決まる大学・専門学校を紹介!話題の年内入試をわかりやすく解説!

みなさんは「年内入試」というワードを知っていますか?
今まで大学の受験シーズは1月〜3月と言われていました。しかし、最近では年内(12月まで)に志望校への入学を決める学生が増加しています。

この記事では、年内入試についてメリットやどれだけの人が年内入試なのか割合などを、くわしく説明!
大学を早めに決めたい!と思っている人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

年内入試とは?

主に9月〜12月に行われる「総合型選抜(旧AO入試)」「学校推薦型選抜」という2つの入試方式を称して年内入試と呼ばれています。

私立大学の入試種類カレンダー

年内では総合型選抜や学校推薦型選抜、1月以降は一般入試、受験方法を最大限に活用すれば、合格の可能性が高まります!

これら2つを実施しているおすすめの学校を紹介します

学校を探そう!

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1〜15校[全1324校中]

年内入試の種類

総合型選抜

総合型選抜とは、面接を中心とした小論文やプレゼンテーションなど、多岐にわたる選抜方法を活用して、受験生の学習意欲と能力の両面から総合的に評価する入試制度です。

専門学校のAO入試は、通常の学力や評定平均だけでは測れない受験生の「意欲」と「人柄」を重要視し、評価しています。

学校推薦型選抜

2021年度の入試から、推薦入試は「学校推薦型選抜」と改称されました。

学校推薦型選抜は、私立大学の場合、利用者が全体の4割以上に上り、一般選抜よりも多くの受験者が利用する入試方法です。

この選抜方法の最大の特徴は、出身高校からの推薦書が必要な点です。校長が、学業成績やスポーツなどの課外活動が基準を満たす生徒を推薦し、その推薦を受けて受験する形態です。

なお、私立と国公立の学校推薦型選抜には、選抜方法など大きな違いが存在します。また、大学や学部、学科ごとにも異なるため、詳細な情報を事前に確認することが重要です。

年内入試のメリット

@受験できるチャンスが増える!

受験の機会が増え、合格の可能性も高まります。年内の総合型選抜や学校推薦型選抜だけでなく、一般選抜も活用することで、再挑戦することも可能に!大学によっては複数の受験日程を設けている場合もあり、同じ学科を何度か受験できることで、チャンスが広がりますね。

A学力じゃない!これまでの実績を評価してくれる!

一般選抜の一発勝負とは異なり、総合型選抜や学校推薦型選抜は、受験者の個性や努力を総合的に評価する受験方式です。「人間を見る」ことが重視され、点数だけでは表現できない部分が適切に評価されます。

Bさらに学費免除などの特典も!

学校によっては、合格した学生が「特待生奨学金」の選考試験を受験することができます。授業料が減額になったり、入学金が免除されたりと学費サポートを受けられる場合もあります。実施していない学校もありますので、必ず学校の募集要項を確認しましょう!

受験生の2人に1人が年内入試です!

2023年度入学者の年内入試の割合グラフ

年内入試は、9月から12月に行われる「総合型選抜(旧AO入試)」と「学校推薦型選抜」のことです。2023年の文部科学省の発表によると、私立大学の年内入試を選ぶ受験生の割合は50.7%となっています。

内訳は、学校推薦型選抜35.9%、総合型選抜14.8%となっており、総合型選抜より学校推薦型選抜での入学者の割合が多いです。

※文部科学省 令和5年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要より

併願もできるの?

学校推薦型選抜は基本的に専願制で、合格したらその大学に入学しなければなりません。

一方、総合型選抜は専願または併願が可能です。受験生は不合格時のリスクを考慮し、3〜5校の大学受験が一般的です。合格の可能性を専門塾が指導し、過去のデータから受験校選びを支援します。不合格時は一般選抜に備え、並行して勉強が必要です。

出願前にオープンキャンパスに参加しよう!

「オープンキャンパス行ってないけど、総合型選抜に出願して大丈夫?」と、不安な方もいると思います。結論、オープンキャンパスに行かなくても合格している人はいます。

しかし、オープンキャンパスに参加していない人は、参加している人に比べて実際の雰囲気を体験できていません。
入学後の自分をイメージするためにも、1度オープンキャンパスへ参加しましょう!

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