兵庫進学応援特集〜地元の進学に悩むあなたへ〜

地元の学校に進学するか、東京や大阪の学校に進学するのか、
または地元で就職しようかお悩みではありませんか?
兵庫の会社に就職したいけど、とりあえず東京や大阪の学校にいっておこうかな…お金が無いから進学できない…
と思っているあなたに
兵庫の学校に進学することのメリット、
兵庫の学校に進学する際に受けられる奨学金

などの情報を紹介します!

兵庫県の高校卒業後の進路

高校卒業後の進路
文部科学省の平成30年度学校基本調査によると、兵庫県の高校卒業後の進路は全国と比べて進学率が高いです。 兵庫県は、神戸や姫路などの都市部には、多くの学校が点在しています。 看護や美容、調理、保育、スポーツなど分野が豊富な大学や短大、専門学校が充実しているためか兵庫県の地元進学率は高いです。※平成30年度学校基本調査(速報)より
また、兵庫県は大学進学率が高い傾向にあります。その分専門学校の進学率が低いですが、専門学校に進学すると就職がしやすいなどの大きなメリットがあることは確かです。 将来何がしたいかはっきり決まっている人は専門学校が適しています。 高校卒業後すぐに就職する道もありますが、大学や専門学校に進学したほうが将来の選択肢は広がります。 まずは地元兵庫の学校に足を運んでみてはいかがでしょうか。

兵庫県の学校に進学しませんか?

地元の学校と地元の企業 「東京や大阪の暮らしにあこがれて」「親元を離れたい」などの理由から、東京や大阪の学校に進学する高校生は少なくありません。しかし、卒業後地元に就職したいと考える方は、地元の学校に進学することをおすすめします。なぜなら、地元の学校は地元の企業とのつながりを大切にしているところが多く、兵庫の学校と兵庫の企業は厚い信頼関係が築かれているためです。実際に、企業も「ここの学生なら」と雇用するので、地元の学校出身の先輩社員が多数在籍している企業も多く存在します。

また、年々高校卒業後の就職率が高くなってきています。売り手市場と言われている現状を反映している結果ともいえますが、高校を卒業してすぐに就職することで、天職と出会うチャンスを逃している可能性があります。 高卒で就職した場合と、大学や専門学校を卒業して就職した場合では、選べる企業の選択肢は大きく異なります。高度な技術や専門知識を身につけることによって将来の可能性がひらけます。その先には、あなたにぴったりな仕事が待っていることでしょう。自分自身の将来を見すえて、「兵庫の大学や専門学校に進学」してみてはいかがでしょうか。

地元進学のメリット

1.親元から通える。2.下宿代が不要 3.地元就職に強い 4.地元独自の奨学金が受けられる
※1 通学の交通費が抑えられます。都内での通勤ラッシュに巻き込まれる心配もありません。
※2 実家暮らしであれば、家賃・光熱費・通信費の心配がいりません。
※3 地元企業とのパイプがある学校が多いです。

地元進学で利用できる支援制度



兵庫県在住の方のための奨学金

進路選択の際、経済的理由で希望の進路をあきらめようとしていませんか?そんなとき、進学を経済面でサポートしてくれる心強い味方が奨学金です。奨学金制度とは、市区町村や大学、団体から修学資金の給付や貸与を受けられる制度のことを言います。様々な種類があるので自分に合った形の奨学金を探してみましょう。

市区町村が行っている奨学金については、お住まいの自治体のHPをご確認ください。
以下、実施している市区町村の一部をご紹介します。
こちらから大学や市区町村が行う奨学金を県ごとに検索できます。

保育士修学資金貸付制度

指定の保育士養成施設で保育士を目指している方が、修学資金の貸付を受けられる制度です。経済的なサポートが受けられるため、保育士養成施設に通いやすくなります。
ポイント
兵庫県内の保育施設で保育士として5年間継続して従事すると返済が全額免除されます!

介護福祉士等修学資金貸付制度

介護分野への就職を目指しているものの、修学資金が確保できない方を対象としている制度です。厚生労働省が国の政策として実施しています。
介護福祉士養成施設への入学時に入学準備金20万円、卒業時に就職準備金20万円、在学中には就学金を月額5万円を上限に貸与を受けることができます。いずれも無利子ですので、利用しやすい制度です。
ポイント
兵庫県内で介護・福祉の仕事に5年間継続して従事すると返済が全額免除されます!

ひとり親家庭の方が利用できる制度

ひとり親家庭の方が、経済的支援を受けられる制度があります。「高等職業訓練促進給付金等事業」「母子・父子・寡婦福祉資金貸付金」などが大学や専門学校に進学する際に利用できます。制度により、条件や窓口が異なりますので、よく確認しましょう。 兵庫県は政令指定都市及び中核市がそれぞれ貸付主体となっています。
詳しくはお住まいの自治体のHPをご確認ください。

教育支援資金

高校や高等専門学校、大学・短大や専修学校(専門学校)に通うために資金貸付を受けられる制度です。所得が一定額以下の方で、ほかの貸付制度を利用することができない方が対象になっています。ひとりの親家庭の場合はCで紹介した「母子・父子・寡婦福祉資金貸付金制度」が優先されます。 詳しくは社会福祉協議会のHPをご覧ください。
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