三重進学応援特集〜地元の進学に悩むあなたへ〜

高校卒業後に地元で進学するか、県外に進学するか、
地元で就職してしまうか、迷っていませんか?
三重の会社に就職したいけど、とりあえず東京の学校にいっておこうかな…お金が無いから進学できない…
と思っているあなたに
三重の学校に進学することのメリット、
三重の学校に進学する際に受けられる奨学金

などの情報を紹介します!

三重県の高校卒業後の進路

高校卒業後の進路 三重県の高校を卒業した後の進路の状況は、進学率が全国平均よりも低めで、早くに就職する方が多いようです。 大学進学者のなかでも三重県内の大学の数があまり多くないからか、県外の大学に進学する方の割合が高いです。(文部科学省「学校基本調査」より)

しかしながら、県外の大学に進学するとなるとひとり暮らしの費用など、地元に留まるよりも余計にお金がかかってしまいます。

ではやはり地元で就職するべきでしょうか?
いえいえ、そこでおすすめするのが地元・三重県の専門学校への進学です。

三重県の専門学校は東京や大阪、愛知などの都心と比べると数自体は少なめですが、調理製菓、医療福祉、医療事務、看護、幼稚園教諭、保育、公務員、観光といった、活躍できる場所にめぐまれ、幅広い地域で就職先が見つかる分野の専門学校がそろっています。

また、地元への進学なら自宅から通える分、費用も浮きます。地元進学だからこそ利用できる制度もあります。

三重県の学校に進学しませんか?

地元の学校と地元の企業 大学や専門学校に進学して、卒業後地元に就職したいと考える方は、地元の学校に進学することをおすすめします。なぜなら、地元の学校は地元の企業とのつながりを大切にしているところが多く、三重の学校と三重の企業は厚い信頼関係が築かれているためです。
実際に、企業も「ここの学生なら」と雇用するので、地元の学校出身の先輩社員がたくさん在籍している企業も多く存在します。

また、年々高校卒業後の就職率が高くなってきています。売り手市場で高校卒業後に就職がしやすい環境ですが、高校を卒業してすぐに就職することで、天職と出会うチャンスをのがしている可能性があります。
高卒で就職した場合と、大学や専門学校を卒業して就職した場合
では、選べる企業の選択肢は大きく異なり、初任給や生涯年収にも差が出ます。
高度な技術や専門知識を身につけることによって将来の可能性が広がります。その先であなたにぴったりな仕事が見つかるかもしれません。将来をみすえて、三重の大学や専門学校に進学してみてはいかがでしょうか。

地元進学のメリット

1.親元から通える。2.下宿代が不要 3.地元就職に強い 4.地元独自の奨学金が受けられる
※1 通学の交通費が抑えられます。
※2 実家暮らしであれば、家賃・光熱費・通信費の心配がいりません。
※3 地元企業とのパイプがある学校が多いです。

地元進学で利用できる支援制度



三重県在住の方のための奨学金

進路をきめる際、経済的な理由で希望の進路をあきらめようとしていませんか?
そんなとき、進学を経済面でサポートしてくれる心強い味方が奨学金です。
奨学金制度とは、市区町村や大学、団体から修学資金の給付や貸与を受けられる制度のことをいいます。

さまざまな種類があるので自分にあったかたちの奨学金をさがしてみましょう。

市区町村が行っている奨学金については、おすまいの自治体のHPをご確認ください。
こちらから大学や市区町村が行う奨学金を県ごとに検索できます。

保育士修学資金貸付制度

指定の保育士養成施設で保育士を目指している方が、修学資金の貸付を受けられる制度です。経済的なサポートが受けられるため、保育士養成施設に通いやすくなります。
ポイント
三重県内の保育施設で保育士として5年間働き続けると、返済が全額免除されます!

介護福祉士等修学資金貸付制度

介護分野への就職を目指しているものの、修学資金が確保できない方を対象としている制度です。厚生労働省が国の政策として実施しています。
介護福祉士養成施設への入学時に入学準備金20万円、卒業時に就職準備金20万円、在学中には就学金を月額5万円を上限に貸与を受けることができます。
いずれも無利子ですので、利用しやすい制度です。
ポイント
三重県内で介護・福祉の仕事に就き、5年間働き続けると返済が全額免除されます!

ひとり親家庭の方が利用できる制度

ひとり親家庭の方が、経済的支援を受けられる制度があります。「高等職業訓練促進給付金等事業」「母子・父子・寡婦福祉資金貸付金」等が大学や専門学校に進学する際に利用できます。制度により、条件や窓口が異なる場合がありますので、よく確認しましょう。
ポイント
「ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業」では、三重県内で、取得した資格に関係する仕事に就き、5年間働き続けると返還免除されます!(同制度の対象は「高等職業訓練促進給付金」を受給している方に限ります)

教育支援資金

高校や高等専門学校、大学・短大や専修学校(専門学校)に通うために資金貸付を受けられる制度です。所得が一定額以下の方で、ほかの貸付制度を利用することができない方が対象となっています。
ひとりの親家庭の場合はCで紹介した「母子・父子・寡婦福祉資金貸付金制度」が優先されます。

くわしくは三重県社会福祉協議会の公式HPをご覧ください。
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